コンテンツにスキップ
The LIS3DH Accelerometer Now Comes in Two Qwiic Sizes!

The LIS3DH Accelerometer Now Comes in Two Qwiic Sizes!

こんにちは、菅井です。相変わらず猛暑が続きます。台風の影響で先週末の花火大会がいくつか流れたのは残念でした。盆踊が始まっているようで、週末は浴衣姿をちらほら見かけるようになりました。

Friday Product Postは、米国現地時間の毎週金曜日に公開される、米国SparkFun社の新商品を紹介するブログ記事です。スイッチサイエンスでは来週、毎週火曜日の夕方の17時に日本語に訳して公開しています。

The LIS3DH Accelerometer Now Comes in Two Qwiic Sizes!(編集注:「LIS3DH加速度モジュールが2バージョンのQwiicサイズで登場です!」)

みなさん、Friday Product Postの時間になりました。今週は仕事を前進させる製品2点です。LIS3DH は登場からほぼ10年近くになりますが、いまだに信頼性のある正確な3軸加速度センサの選択肢となっています。標準及びマイクロQwiicモジュールでの登場です!はんだ付け不要および総合的なライブラリで、標準サイズ 2.54 cm x 2.54 cmとQwiicマイクロサイズ 1.90 cm x  0.76 cmお好みの2サイズがお選びいただけます。また今週はChipQuik社から新しいはんだ吸い取り線もあります。それでは詳しく見ていきましょう。

 

SparkFun 三軸加速度モジュールは、LIS3DHを搭載したQwiic対応センサで、スマート、低消費電力、三軸、静電容量式マイクロマシン方式、分解能12ビットの加速度計で、移動検出を追加できます。ボードは、標準マイクロ Qwiic バージョンでご利用になれます。IMU(慣性測定ユニット)により、ジャイロセンサや磁気センサなどの空間位置データを追加できます。本モジュールの LIS3DH は、同じ原理で動作しますが、実験用にアナログ入力が数本あり、移動検出能力を内蔵しています。

 

はんだ吸い取り線を以前ご紹介し、SparkFunでどれほど不可欠な存在か、取り上げましたが、ご提供を希望する選択肢を持ち合わせてないことに気づきましたので、修正しました。ChipQuik はんだ吸い取り線 #3(幅2 mm)水色の#4(幅2.5 mm)#4 (2.8 mm) で、長さは それぞれ1.5 mです。

今週紹介した製品をつかって何か面白いものができましたら、@sparkfun にツイートか、または Instagram や Facebook などでどんなものを作られたのかお知らせください。来週はさらに新製品をご紹介します。

※一部、翻訳に説明を追加している部分があります。また、文中にスイッチサイエンスのお取り寄せページへのリンクを追加しています。

前の記事 BitSummit(make.ctrl.Japan)に行ってきました
次の記事 PicoRuby Overflow会議に行ってきました