Picossci ドットマトリックスLED(RP2040搭載)
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商品コード: SSCI-089678
発売日: 2023-11-02
在庫数: 74
短いURL: ssci.to/8967
4.76 mmピッチ、8 × 8 ドットの赤色ドットマトリックスLEDと、Raspberry Pi Pico で使われる RP2040 を搭載した制御基板を一体型にしたドットLEDモジュールです。
制御基板は、Picossci部(Raspberry Pi Picoと同等の RP2040 とその周辺回路)にドットマトリックスLEDのドライバー回路をまとめたマイコンボードです。モジュール背面には拡張ピンが用意されていて、RP2040 の GPIO0 ~ 7、GPIO26 ~ 29、USB信号、電源入出力が接続されてます。これらのピンをつかって機能拡張もできます。
また基板サイズはドットマトリックスLED より小さくLED本体からはみ出ないので、モジュールを隣接して配置し大きなLEDモジュールとして活用できます。
基板仕様
- RP2040 搭載
- 16 Mbit Flash ROM 搭載
- 12.000 MHzクロック発振器搭載
- 3.3 V/700 mA 出力電源回路搭載(3.3 V出力ピン有り)
- RESET ボタン、BOOTSELボタン搭載
- 4.76 mm ピッチ、8x8 赤色ドットマトリックスLED搭載
- 汎用LED x 2(黄緑と赤)搭載
- 拡張ピンは 10ピン(2.54 mm ピッチ)× 2列
- GPIO x 8 (GPIO0 ~ 7)
- アナログ入力ピン x 4(GPIO26 ~ 29)
- USB Type-C コネクタ搭載
- USB 電源・信号の入力ピン搭載(基板上のコネクタとの併用は不可)
- 基板固定用の M3 ねじ穴 x 2 搭載
- LED 制御ファームウェア搭載済み(シリアル入力で制御可能)
初期ファームウェアについて
出荷時の初期ファームウェアとして、シリアル(UART)経由のコマンドでLEDなどをコントロール出来るプログラムが書き込まれています。ファームウェアで使用するUARTは、GPIO 0/1 のUART 0 を利用しています。
ファームウェアの機能は、ドットマトリックスLEDと基板上の汎用LEDの発光制御と、A/Dコンバータの読み出しを行えます。コマンドの中身はコマンド解説を参考にしてください。
初期ファームウェアは、サンプルコードとしてArduino言語版、MicroPython版ともに公開してるので、機能拡張時の参考にしてください。(書き込みファームウェアはArduino言語版です)
ピン配置(※ Bottm view)
基板(表)
基板(裏)
資料
商品コード: SSCI-089678