SKU 4103
Pocket Science Lab ベアボーンボード
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商品コード: FOSSASIA-PSLAB-BB
発売日: 2018-11-08
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試験および計測を行うための小型のオープンソースハードウェアです。様々なセンサによる拡張が容易で、AndroidアプリやLinuxデスクトップアプリケーションを用いて簡単に制御できます。
オシロスコープやマルチメータ、シグナルジェネレータとして利用することが可能です。ソフトウェアが提供されているので、プログラミングは不要です。
特徴
オシロスコープ
本製品の主要機能のうちの一つに、最大2 Msps 4チャンネルのデジタルオシロスコープがあります。トリガー設定やゲイン選択といった制御ができます。
シグナルジェネレータ
- SI1:5 Hz ~ 5 KHzの任意波形生成
- +/-3 Vの範囲で振幅を手動制御
- SI2:5 Hz ~ 5 KHzの任意波形生成
- +/-3 Vの振幅
- ソフトウェアを介して減衰可能
- SQx:最大周波数32 MHz、デューティ比分解能15 ns、位相設定可能な4チャンネルPWM出力
測定機能
- 16 MHzまでを試験済みの周波数カウンタ
- pFからuFレンジの静電容量計測
- 本製品には、ゲインを調整可能ないくつかの12 bit アナログ入力(電圧計としても機能)と、+/-5 mV~+/-16 Vで変動する最大範囲があります
DC電源
- 最大3.3 mAの12 bit固定電流源(負荷抵抗の影響を受けます)
- 三つのプログラム可能な12 bit電圧源があります
- +/-3.3 V、+/-5 V、0~3 V
- 制御:PV1、 PV2、 PV3
拡張制御
- オシロスコープを用いた拡張制御
- データロガー
- ロジックアナライザ
その他
- 分解能15 nsの4 MHz、4チャンネルのロジックアナライザ。電圧/電流源。
- SPI、I2C、UART出力
- 無線データ収集のための2.4 GHz送信機を別途搭載可能(ファームウェア準備中)
- 現時点では工事設計認証(いわゆる技適)の取得は未確認
- オシロスコープやロジックアナライザ、ストリーミングデータ、無線取得のために、制御およびプロットウィジェットを組み込むのに必要なコードを大幅に削減する共通のフレームワークを使用した、いくつかの実験用グラフィカルインタフェース
- アクセスポイント/ステーションモードのW-Fiを利用するため、基板裏面にESP8266モジュール用スペースを用意(ファームウェア準備中)(ESP-WROOM-02は大きさの関係で搭載できません)
仕様
- 4チャンネル × 2 Mspsまでのオシロスコープ
- アンプステージを選択できるソフトウェア
- ゲインをプログラム可能な12 bitの電圧計
- 入力範囲:+/-10 mV~+/-16 V
- 3 x 12 bit プログラム可能な電圧源:+/-3.3 V、+/-5 V、0~3 V
- 12 bit プログラム可能な電流源:0~3.3 mA
- 拡張プラグイン/アドオンモジュールが利用可能
- 4チャンネル、4 MHzのロジックアナライザ
- 2 × 正弦波/三角波生成器
- 5 Hz~5 KHz
- SI1用の手動振幅制御
- 4 × PWM生成器
- 解像度:15 ns
- 8 MHzまで
- pFからuFレンジの静電容量計測
- I2C、SPI、UARTデータバス(加速度/ジャイロ/湿度/温度/その他モジュール用)
資料
- 公式ページ
- ハードウェアについて(GitHub)
- ファームウェアについて(GitHub)
- コミュニティ(Gitter)
- WindowsでGUIアプリを使う方法(スイッチサイエンスWiki)
- オープンソースな多機能測定器Pocket Science LabをUbuntuで使う 技術評論社 Ubuntu Weekly Recipeの記事
商品コード: FOSSASIA-PSLAB-BB