アンバランスTOバランス変換基板 BLA-01
送料区分: 200
商品コード: TAKAZINE-015
発売日: 2017-04-24
在庫数: 6
短いURL: ssci.to/3257
受託販売商品
本製品は、部品が実装も付録もされていない_基板のみ_で販売しています。部品は別途ご用意いただく必要があります。サポートページの内容が理解できる程度の知識が必要です。
アンバランスのオーディオ信号からバランス信号を作り出す回路です。ボリュームも搭載して、この基板1枚でバランス信号出力のプリアンプが完成します。
特徴
- 最も低ノイズな0 dBアンプ構成(ボリューム最大時で0 dB)
- 電源部を含めて完全な左右独立回路
- シンプルで部品が少ないOPAMP回路(FET入力タイプ)
- 一切DCをカットしないDCアンプ構成
- 電源リップルフィルタ、兼、電圧リミッタ回路を搭載
- パワーアンプに使っている±15 Vを超える電源も使用することができます
- ボリュームを基板上に搭載
- アルプスRK27、または 東京光音電波CP-600が使用可能
- バランス出力型ヘッドホンアンプとしても使用可能
- アンプをバランス化すると出力は理論値で4倍になります
接続図
信号も電源も左右分離しているので、左右で共通電源にするときは、左右両方の電源に同じ電源を供給します。
基板上の電源回路はリップルフィルタ、兼、電圧リミッタ回路になっているので、パワーアンプに使用している高い電圧を入れてもOPAMPには±11 V程度に調整して供給します。よってOPAMPは、一般的な±15 Vまでのものが使用できます。電圧が±12 Vよりも低い場合はリップルフィルタとして機能します。
パワーアンプ2 ch分をバランスアンプにする信号の接続は下図のようになります。
製作例
※この基板には、部品が実装も付録もされておりません。基板単体です。
資料
こちらの商品は、Takazineさんからの受託販売商品です。
輸送上の問題は当社が責任を負います。技術的なご質問には、当社ではお答えできません。上記技術資料のページなどをご参照の上、ご自身で解決していただく必要があります。
商品コード: TAKAZINE-015