nRF5340 MDBT53-1Mモジュールピッチ変換基板

2023年7月3日出荷分からブートローダーを書き込んで出荷しています。ソフトウェアの書き込みがUSBから行えるようになりました。ソフトウェアの書き込み手順またnRF Connect SDKを使ったビルド手順など使い方ガイドで解説しています。

nRF5340 MDBT53-1Mモジュールを使いやすい2.54 mmピッチの端子に変換する基板です。USB Type-Cコネクタ、3.3 Vレギュレータ、LED・スイッチ、1.27 mmピッチ10ピンのSWDコネクタを備えています。

ソフトウェアの書き込みには書込ツールが必要です（J-Link等）。USBからソフトウェアの書き込みができます。ソフトウェアの開発はnRF Connect SDKをご利用ください。

※注意※
出荷時に書き込まれているブートローダーはデフォルトの秘密鍵を使用しているので、本番環境では利用しないでください。

仕様

• Raytac nRF5340 MDBT53-1Mモジュール（チップアンテナ）搭載
• USB Type-C コネクタ
• 電源
  • 入力：USB Type-C（5 V）
  • 出力：5 V出力（USB Type-C 由来）
  • 出力：3.3 V出力（基板上のレギュレータ由来）
• 3.3VレギュレータXC6222搭載
• 汎用スイッチ（P1.10に接続）
• 汎用LED（P1.11に接続）
• 動作電圧：3.3 V
• GPIO 32 本
• 1.27 mmピッチ10ピンSWDコネクタ搭載
• 端面スルーホール
• 基板厚1 mm

資料
- nRF5340 MDBT53-1Mモジュールピッチ変換基板の使い方ガイド
- ボード定義ファイル
- プリコンパイルファームウェアサンプル
- 回路図
- 基板外形図

商品コード: SSCI-086585