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[新商品]ATtiny1616-MNRピッチ変換基板ほか3点
みなさんこんにちは、佐々木です。今日はスイッチサイエンスの新商品を4つご紹介します。
ATtiny1616-MNRピッチ変換基板
¥1,100 (税込)
Microchip社の3 mm角小型マイコンであるATtiny1616-MNRをブレッドボードでも扱いやすくするため2.54 mmピッチに変換した基板です。
ATtiny1616-MNRは小さいフットプリントながら16 kBのフラッシュメモリを内蔵しています。 書き込み方法はUPDIとなりますが、USB-シリアル変換アダプターでも書き込みができるようになっています。
megaTinyCoreを導入することでArduino IDEで扱うことができるようになります。
Conta™ 8×8ゾーンToF測距モジュール VL53L5CX搭載
¥2,640 (税込)
STマイクロエレクトロニクス社のVL53L5CXを搭載したマルチゾーン対応のToFセンサモジュールです。4x4または8x8ゾーンのマルチゾーン測距が可能で、最大4メートルの測距範囲と対角63°の広い視野角を提供します。
ジェスチャ認識、ロボットの屋内3Dマッピング、貯蔵タンクの液面検出、ゴミ箱のレベル検出、非接触操作のユーザーインターフェースなど、多岐にわたる用途に適用可能です。
測距動作中は約100 mAの電流を消費するため、十分な電源容量を確保してください。
Picossci 2 Micro(RP2350A搭載)Pro Micro互換機
¥2,640 (税込)
RP2350Aと、コアとなる周辺回路をまとめたマイコンボードです。USB Type-Cコネクタ、Flash-ROM(32 Mbit)、クロック発振器、電源回路、スイッチ、LED が集積されてます。
ピン配列はPro Micro互換となっており、端面スルーホール仕上げかつ裏面に部品が無いためそのまま基板にはんだ付けして使用することができます。
スイッチサイエンス STM32開発ボード STM32G431CBU6搭載
¥2,090 (税込)
STマイクロエレクトロニクスの32 bitマイクロコントローラー「STM32G431CBU6」を搭載したコンパクトな開発ボードです。コアはArm Cortex-M4(FPU搭載)で最大170 MHzで動作し、128 KBのFlashメモリと32 KBのSRAMを搭載しています。
電源回路にはテキサス・インスツルメンツの昇降圧DCコンバータ「TPS63802」を搭載し、1.8 V~5.5 Vの幅広い入力電圧に対応しています。また端面スルーホールで、ユニバーサル基板での試作にも便利です。
Arduino IDEを使ってソフトウェアを開発できます。
以上です、ぜひご活用ください!