It's Gonna Be Okay with the ESP32-C3 Pro Micro
菅井です。2024年2回目の記事になります。
Friday Product Postは、米国現地時間の毎週金曜日に公開される、米国SparkFun社の新商品を紹介するブログ記事です。スイッチサイエンスでは、翌週火曜日の夕方の17時に日本語に訳して公開しています。
It's Gonna Be Okay with the ESP32-C3 Pro Micro(編集注:「ESP32-C3 Pro Microなら解決します」。C3搭載したボードの登場です。)
Friday Product Postの時間となりました。
今週はEspressif社のESP32-C3 を搭載した頑強な最新の Pro Micro 開発ボードがメンバ―に加わります。これは非常に高速なシングルコアRISC-V の無線開発プラットフォームで、サイズとウェイトが問題となるプロジェクトの大半にピッタリです。その後は、多くの方がお探しのワイヤーストリッパ―です。手にピッタリなじんだ感覚で、同じ体験をしていただけるものと信じています。そして最後は、製造のストックから興味を持っていただけそうなものを取り出しました。それでは今週の新製品を詳しく見ていきしょう。
ぐずぐずせずに前進だ!Pro Microをつかんで祝杯だ。
SparkFun Pro Micro ESP32-C3 はミニサイズながらパンチ満載です。このマイクロには強力なESP32-C3(シングルコアRISC-V、SRAM 400 KB、)を33.0 x18.0 mmのボードに詰め込みました。クロックは160 MHzで、素早く効率的に問題に取り組むことができます。端面スルーホールヘッダから便利にアクセスできるプログラマブルなGPIO22本であなたの可能性が広がります。この小さな巨人でLEDやサーボの実験から、巧妙なセンサネットワーク作成まで、全てに対応できます。ADC、SPI、UART、I<suo>2</sup>Cなどのプロトコルに対応、クリエイティビティが広がります。
このコンパクトなOLED ディスプレイにはパンチがあります。128 x 32ピクセルのくっきりしたキャンバスにあなたの思いを表現しましょう。わずか23 mmのちっぽけな画面にあなたの設計を組み込みましょう。わずかな消費電力で、長時間、電源が持ちます。
PIC16F1829-I/SS はフラッシュメモリ14 kB と強力な命令セットをコンパクトなチップに組み込んだ8ビットマイクロコントローラです。簡単にコードを書き、回路を作り、プロジェクトを設計しましょう。25 MHzのクロック速度をリアルタイムの応答性に使ったり、クロックを下げて電力効率良く待機させましょう。
原文:It's Gonna Be Okay with the ESP32-C3 Pro Micro ※一部、原文に説明を追加している部分があります。また、文中にスイッチサイエンスのお取り寄せページへのリンクを追加しています