In Case You Missed it, the RA6M5 is a Thing(+)!
こんにちは、菅井です。暖かい日が続いています。桜も葉桜に変わり、つつじが咲き始めました。あと半月で5月ですが、今年はどこかお出かけでしょうか?
Friday Product Postは、米国現地時間の毎週金曜日に公開される、米国SparkFun社の新商品を紹介するブログ記事です。スイッチサイエンスでは、翌週火曜日(今週は水曜日にお届けしています)の夕方の17時に日本語に訳して公開しています。
In Case You Missed it, the RA6M5 is a Thing(+)!(編集注:「見逃した方に申し上げます。RA6M5は素晴らしいマイコンです」。)
Friday Product Postの時間となりました。今週は新商品は1点だけですが、すごい製品です。このボードは、元々は取引先のRenesas社と共同でEmbedded Worldで火曜日に発表しました。非常に高速で効率が良いRenesas社製マイクロコントローラ RA6M5をおなじみの Featherフォームファクターと組み合わせたもので、リアルタイムアプリケーションにピッタリです。Thing Plusを使えば、要求の高い仕事も簡単に処理します。加えて、Bluetooth Low Energy を内蔵、プログラミングしなおさなくてもシームレスな無線接続が可能です。それでは今週の新製品を詳しく見ていきましょう。
SparkFun Thing Plus - RA6M5
次のプロジェクトでは、 SparkFun RA6M5 Thing Plusを使ってパワーアップしてみましょう。クロック200 MHzのRA6M5 は、Renesas社製の高性能マイクロコントローラで、リアルタイムアプリケーションにピッタリです。スムーズな応答、電光石火のデータ処理、複雑な計算が可能で、成果物に命を吹き込みます。
Thing Plus - RA6M5には、SparkFunのQwiic エコシステムを組み込んでいるので、面倒な配線は必要ありません。おなじみの4ピンJSTコネクタを搭載、プラグアンドプレイで機能を簡単に追加できます。この標準化されたシステムでは、4ピンJSTコネクタを使用し、難なく機能をプラグアンドプレイできます。極性コネクタで、正しい接続が可能なので、誤配線に心配する必要はありません。 Qwiic エコシステムには、多様なセンサ、アクチュエータ、シールドなどがあり、プロジェクトに簡単にさまざまな機能を組み込めます。
今週は以上です。今週紹介した製品をつかってなにか面白いものができたら、@sparkfun宛てにツイートか、またはInstagramやFacebook等でどんなものを作られたかをお知らせください。来週はさらに新製品をご紹介します。
In Case You Missed it, the RA6M5 is a Thing(+)! ※一部、原文に説明を追加している部分があります。また、文中にスイッチサイエンスのお取り寄せページへのリンクを追加しています。