Raspberry Pi用サーボモータードライバー「RPZ-RC-Servo」
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商品コード: ICE-027
発売日: 2024-08-27
在庫数: 6
短いURL: ssci.to/9878
RCサーボモーターを制御できるRaspberry Pi(ラズパイ)用拡張基板です。モーターの角度(位置)を指示すれば、自動で目標までモーターを動かしてくれます。ものを動かしたり回転させるシステムが実現できます。Raspberry Piへ電力を供給する機能もあり、単一電源でシステムを構成できます。
RCサーボモーターとは
RCサーボモーターは、モーターシャフトの角度(位置)を電気的に指示することが可能なモーターで、以下のような応用が可能です。
- ものや自機を決まった位置に移動させる
- カメラ動かして撮影角度を変える
- ロボットアームでものを仕分ける
- スイッチを押したり離したりする
- 移動体の舵を操作する
ラズパイとRCサーボモーターを使うことで様々なアプリケーションが実現できます。
Raspberry Pi5での利用例
機能概要図
安定した高精度な波形出力
RPZ-RC-Servoは専用のPWMコントローラーICと高精度クロックを搭載しているため、安定した波形を誤差+/-0.0025%で出力が可能です。これにより、個体ごとのモーター角度のばらつきを抑えることができ、モーターを指定角度で静止させることができます。
制御ソフトウェア付属
Indoor Corgiが開発したモーター制御用Pythonライブラリが付属します。わずか数行のコードでモーターを回転させることができるほか、モーターの角度を指定するモードを複数用意しており、直感的にプログラムを作成できます。
最大12台のRCサーボモーターを駆動
製品1台あたり6台のサーボモーターを駆動でき、製品2台を重ねることで2種類の電圧で最大12台のサーボモーターを駆動できます。複数の可動部を制御するような用途に利用可能です。
広い電圧範囲
5Vから15Vの広い入力電圧範囲に対応しており、多くのRCサーボモーターの電圧範囲(6V〜11.1V)をカバーしています。
Raspberry Pi電力供給機能
モーター用の電源からRaspberry Piに必要な5Vを生成して供給する機能を搭載しています(ON/OFF可能)。別途Raspberry Pi用の電源を用意する必要がなくなり、シンプルなシステムを実現できます。
保護回路
電源入力部に逆接続、過電圧、過電流防止保護回路を搭載しました。万一の誤接続やショートによる損害を抑えます。
仕様
同梱品
- 1 x 「RPZ-RC-Servo」本体基板
- 1 x Raspberry Pi接続用アダプター
資料
こちらの商品は、Indoor Corgi Elec.さんからの受託販売商品です。
輸送上の問題は当社が責任を負います。技術的なご質問には、当社ではお答えできません。上記技術資料のページなどをご参照の上、ご自身で解決していただく必要があります。
商品コード: ICE-027