M5Capsule向 5サーボ接続基板

この基板は、M5Capsuleと５つのサーボを接続することが出来る基板です。
他にも、追加IOや電源ON/OFFスイッチ、5Vinや3.3Vなども引き出しており、タクトスイッチか電解コンデンサを2か所に実装することもできます。

特徴

• サーボの電源は5Vでなくバッテリー直結なので複数サーボを同時にストールさせてもマイコンが落ちにくい
• バッテリーと3.3Vラインに電解コンデンサを接続可能なのでマイコンが落ちにくい
• ストレート・ライトアングルや表裏を入れ替えることで配線方向を変更可能
• タクトスイッチAはBoot端子に接続、タクトスイッチBはWAKE（BtnA）端子に接続
• Rx端子はラジコン用SBUS受信機を接続する想定だが、他用途でも使用可能（その為ここだけ５V）
• 容量の大きい電気二重層コンデンサなど使用する場合は3V3端子に外付け可能（ラジコンでよくある方式）
• WAKE/EN端子に外付け電源スイッチを付けることで外部から電源on/offやBtnA押しが可能

注意点

• M5Capsule電源OFF時にもサーボに通電していますので、不使用時には基板かサーボを取外し下さい
• サーボの代わりにフルカラーLEDを接続することも可能ですが、上記と同じ理由で取り外し下さい
• コンデンサはφ8mmまでです。タクトスイッチと排他になります（裏面に無理矢理表面実装すれば可）
• WAKE/EN端子の外付け電源スイッチは中点位置ありを推奨します（中点無いと起動時BtnA押しっぱなし）
• ピンヘッダの高さは低背品7.7mmが丁度良いですが、通常品(11.6mm)も接続は可能です。通常品逆向きでも可

組立・使用例

※M5Capsule本体やピンヘッダなどは付属しません

内容物

• 1 x M5Capsule向 5サーボ接続基板
  （M5Capsuleやピンヘッダなどはご自分でご用意下さい）

資料

• Blog記事（パターン図、回路図、外形図）
• 基板概要
  

こちらの商品は、sin1’s studioさんからの受託販売商品です。
輸送上の問題は当社が責任を負います。技術的なご質問には、当社ではお答えできません。上記技術資料のページなどをご参照の上、ご自身で解決していただく必要があります。

商品コード: SIN1STUDIO-003