SenseCAP S2105 LoRaWAN 土壌センサ
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商品コード: SEEED-114992871
発売日: 2023-08-24
在庫数: 7
短いURL: ssci.to/9111
水分、温度、EC(Electric Conductivity:土壌の電気伝導率)をそれぞれ0~100% (m³/m³)、-40~80℃、0~23 dS/mの範囲で測定できる土壌センサです。ECは土壌中の塩分含有量の指標であり、作物の収穫量や品質、植物の養分利用可能性、土壌微生物の活動などに影響を与えるパラメータです。本製品は、超低消費電力で広範囲の伝送が可能になっており、有線デバイスとは異なりバッテリー駆動のため、分解・設置が容易にできます。
特徴
- 世界中のLoRaWANネットワークに対応: 様々な種類のLoRaWAN®ゲートウェイと互換性があり、LoRaWANネットワークとの高速接続が可能(863~928 MHzの周波数帯に対応)
- ロングレンジ&バッテリー駆動: 市街地では2 km、見通しの良い場所では10 kmの超広範囲伝送が可能、簡単に交換可能な標準リチウム電池(タイプ:ER34615)で駆動し、最大10年耐用
- 過酷な環境でも使用できる設計: -40~85℃の動作温度とIP66準拠の筐体により、屋外での使用、高い紫外線露出、大雨、埃りだらけの環境でも利用可能
- 簡単設定: SenseCAP Mateアプリ(iOS、Google Play、App Centerからダウンロード)およびSenseCAPポータル経由で4ステップで設定が完了
利用方法について
製造元のSeeed社は、SenseCAPポータル(Webを通じてSenseCAPデバイスの管理やデータの閲覧を可能にするウェブサービス)とSenseCAP Mate APP(ポータルのアプリ版)を提供しています。これらによって、技術的なバックグラウンドがないユーザーでも遠隔でデータを簡単に管理・確認することができます。
仕様
測定パラメータ
- 土壌温度
- 測定範囲:-40〜80°C
- 精度:±0.5°C(0〜50°C)、±1°C(-40〜0℃、50〜80°C)
- 分解能:0.1°C
- 土壌水分(VWC-体積含水率)
- 測定範囲:0〜100%
- 精度:±3%(0〜50%)、±5%(50〜100%)
- 分解能:0.1%(0〜50%)、0.5%(50〜100%)
- EC(土壌の電気伝導率)
- 測定範囲:0〜23 dS/m
- 精度: ±5%(0〜5 dS/m)、±10%(5〜23 dS/m)
- 分解能:0.01 dS/m(0〜5 dS/m)、0.1 dS/m(5〜23 dS/m)
一般パラメータ
- 製品モデル:S2105
- マイクロコントローラ:Wio-E5
- サポートプロトコル:LoRaWAN v1.0.3 Class A
- LoRaWAN チャンネルプラン:IN865/EU868/US915/AU915/AS923/KR920/RU864
- LoRaWAN最大送信電力:19 dBm
- LoRa感度:-136 dBm @SF12 BW = 125 KHz
- 内蔵Bluetooth:パラメータを変更するために使用
- 通信距離:2〜10 km
- 動作温度:-40〜85°C
- 動作湿度:0〜100%RH
- 重量:405 g
- ケーブル長: 5 m
- 防水規格:IP66
- 認証:CE/FCC/RoHS/工事設計認証
- バッテリー(機器に内蔵)
- 耐用年数:最大10年
- 容量:19 Ah
- 種類:単一塩化チオニルリチウム電池
内容物
- 1 x センサーノード(LoRaWAN 土壌センサ)
- 2 x ブラケット
- 1 x スタートガイド
- 4 x タッピングネジ
資料
製造元希望小売価格:139.00ドル
製造元の販売ページ:http://www.seeedstudio.com...
商品コード: SEEED-114992871