Qwiic Micro - BMP581搭載 圧力センサ
送料区分: 200
商品コード: SFE-SEN-20171
発売日: 2022-08-25
在庫数: 0
短いURL: ssci.to/8287
本製品は、Bosch Sensortec社の絶対圧力センサBMP581を搭載した、Qwiicマイクロサイズ(19.05mm x 7.62mm)のブレークアウトボードです。BMP581は、最小1/64 Paの高分解能と精度を誇り、圧力温度の真の絶対データを提供するために、線形化と温度補償をオンチップで維持しています。本バージョンの圧力センサは、Qwiicフォームファクタ最小で、極めてスペース要件がきついプロジェクトでも設置が可能です。
BMP581の圧力検出は広範囲(30 ~125kPa)で、検出範囲全体で高精度(最大± 0.5 hPa )、出力データレートは最大622 Hz(テストでは通常500 Hzにしか達成しませんでしたが)です。センサには、設定可能なオーバーサンプリング、最大32の圧力サンプルを格納可能なFIFOバッファ、プログラマブルローパスフィルタ、6バイトのユーザプログラマブル不揮発性メモリも搭載されています。 これらにより、用途に応じた性能のカスタマイズが可能となります。フィルタなしでも、BMP581は非常に低ノイズです(< 0.1 Pa RMS)。
本製品は便利なQwiicコネクトシステムを使用してI2Cで通信するので、他のボードとの接続にはハンダ付け不要です。このマイクロサイズのボードには、SPI通信のための追加ピンを設置するスペースがありませんでした。ハンダ付けやSPI通信をお好みの方は、Qwiic標準サイズのボードをお求めください。
センサの動作モードは、Normal、Forced、Continuous、Standby、Deep Standbyの5モードです。 Deep Standbyの消費電流はわずか1.5 µA (代表値)で、センサのピーク消費電流は 260 µA.です。
Qwiicシステムとは
Qwiicシステムには、I2Cのセンサ、アクチュエーター、シールドとケーブルが全て揃っているので、プロトタイプがより迅速かつ簡単にできます。
また、全てのQwiicボードには1 mmピッチ、4ピンのJSTコネクタを使用しているため、小さく収まり、かつ分極化しているため、接続を誤ることもありません。
特徴
- 電源電圧:1.71 V ~3.6 V
- 消費電流:
- 260 µA - 測定中の最大電流
- 1.3 µA - 1 Hz 低電力モード
- 0.55 µA - Deep Standbyモード時の最小値
- データ転送レート:
- I2C - 1 MHz
- 不揮発性メモリ:6バイト
- 圧力検出範囲:30~125kPa
- 圧力データ分解能:1/64Pa
- 絶対圧力精度: ±0.5hPa
- 温度検出範囲: -40~85 °C
- 出力データレート:0.125 ~ 240 Hz(Normalモード)
- 最大出力データレート:622Hz(Continuousモード、1x オーバーサンプリング)
- I2C アドレス:0x47(デフォルト)、0x46(代替)
- 1x Qwiic水平型接続ポート
資料
製造元希望小売価格 : 20.95 ドル
製造元の販売ページ : https://www.sparkfun.com/products/...
商品コード: SFE-SEN-20171