Qwiic - MP3トリガー--販売終了
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販売終了
商品コード: SFE-DEV-19030
発売日: 2022-02-10
短いURL: ssci.to/7680
マイクロSDカードにあるMP3データを再生するQwiicモジュールです。簡単なI2Cコマンドの送信だけでマイクロSDカード上のファイルを再生できます。便利なQwiicシステムを採用しているので、ハンダ付け不要でシステムと接続できます。また、ブレッドボード用に2.54 mmピッチのスルーホールを備えています。
USB-Cケーブルを本製品に接続すると、マイクロSDカードの内容がドライブとして表示され、簡単にMP3ファイルを転送することができます。ドライバーや、WAV、Vorbisへの変換も不要です。
サウンド出力は、3.5mm ヘッドホンジャックか、ポークホーム(POKE HOME)コネクタで提供され、ハンダ付けせずに外部スピーカーに接続できます。スピーカーへは、最大出力 1.4 WのD級モノラルアンプで増幅され、大音量で再生可能です。ボリュームはソフトウェアで32段階から選択でき、イコライザーを使ってクラシックとジャズで音質が異なるように調整することが可能です。
プログラミングが面倒な場合のために、四つのトリガーピンが用意されています。ピン3をlawにするとT003.mp3ファイルが直ちに再生されます。つまりボタン一つで、効果音の再生ができます。複数ピンを同時にプルダウンすれば、四つのトリガーでT001からT010まで、最大で10トラックを再生することができます。SDカードには最大255トラックまでロードでき、簡単なI2Cコマンドの送信だけで再生をトリガーできます。
音量、EQ、I2Cアドレスなどの設定は不揮発性メモリ(NVM)に保存され、電源投入時に毎回ロードされます。Qwiic MP3トリガーのI2Cアドレスはハンダづけジャンパーか、ソフトウェアコマンドで変更できます。複数のQwiic MP3トリガーを一つのバスに連結できるので、トラックミキシングとトリガーを同時に行うことが可能です。
I2C上でMP3再生が簡単にできるように、拡張Arduinoライブラリが用意されています。トラック再生、音量変更、次/前の再生、再生中確認、再生停止、EQ変更、I2Cアドレス変更などすべてに対応しています。
Qwiicシステムとは
Qwiicシステムには、I2Cのセンサ、アクチュエーター、シールドとケーブルが全て揃っているので、プロトタイプがより迅速かつ簡単にできます。
また、全てのQwiicボードには1 mmピッチ、4ピンのJSTコネクタを使用しているため、小さく収まり、かつ分極化しているため、接続を誤ることもありません。
特徴
- 動作電圧:3.3 V
- 消費電流:
- 40 mA スタンバイ時
- 40 mA ヘッドフォン経由での再生時
- 150 mA~300 mA 外付け8 Ωスピーカーをフル音量で駆動時
- 128 MB~32 GBのマイクロSDカード対応
- 不揮発性メモリにボリューム、EQ設定、I2Cアドレス設定を保存、電源起動時に読み込み
- microSD ソケット(最大32 GB)にUSBアクセスし、MP3デコーディングが可能なWT2003S MP3デコーダーIC
- I2Cコマンドを受信し、MP3デコーダーを制御するATtiny84
- ハンダづけなしでも頑丈に一時的にスピーカーを接続できるポークホームコネクタ
- トリガーピン1、2、3、4.。ピン1と4を同時にlowにすればT005.mp3を再生
- 最大 255トラックをSDカードに保存可能で、I2Cインターフェースでトリガー可能。
- TPA2005D1 ベースの1.4 W D級モノラルアンプ内蔵
- I2Cアドレスは、アドレスジャンパーで0x37(デフォルト)と0x38から選択可能。ソフトウェアでも異なる110種類のアドレスから選択可能。
- USB-Cコネクタ
- Qwiicコネクタ
資料
製造元希望小売価格 : 19.95ドル
製造元の販売ページ : https://www.sparkfun.com/products/...
商品コード: SFE-DEV-19030