SKU 7162
MJ2001(Lazurite Miniシリーズ、920J後継品)--販売終了
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商品コード: LAZURITE-MJ2001
発売日: 2021-05-26
短いURL: ssci.to/7162
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SDカードサイズ大(32 mm x 24 mm)に小型化した920 MHz無線に対応した超小型特定小電力無線対応のマイコンボードで、Lazurite 920Jの後継機です。
Lazurite 920Jとほぼ同じソフトウエアで動作します。変更点は次のとおりです。
- アンテナコネクタ と外部アンテナの使用方法
- 廉価なアンテナケーブルが接続できるようにIPEX社 MHF Iのアンテナコネクタに変更しました。認証済 の外部アンテナとアンテナケーブルについては、「技術情報」を参照してください。この変更に伴い、外部アンテナを使用するためにはSubGHz.antSwitch()関数で使用するアンテナの切り替えが必要になります。
- 基板厚
Lazurite 920Jは基板厚が0.6 mmでしたが、MJ2001では基板厚を1 mmに変更して応力の耐性を強化しました。 - 内蔵LDO
モジュール内に搭載しているLDOを変更しています。Lazurite 920Jから
LDO3Vの電源出力を外部回路で使用している際にはご注意ください。 - リセットボタン
リセットボタンが変更になりました。ボタンを押す向きが変わっています。
プログラムは別売りのLazurite mini writerを使用して書き込む事ができます。また、購入時のプログラムは、シリアル経由で動作する特定小電力無線モジュールとして使用できるプログラム(サンプルプログラム内のtest920j)が書き込まれているため、他のマイコンボードの無線モジュールとして使用することができます。インタフェース仕様はこちらを参照してください。
仕様
マイコン | ML620Q504H |
---|---|
マイコンコア | 独自16bit RISCコア(U16) |
ソフトウエア開発言語 | C言語(ANSI C互換) C++には対応しておりません。 |
動作周波数 | 動作時 16 MHz / Sleep中 32.768 kHz |
プログラムROM | 64 KB(ユーザ領域は65,536バイト中、64,512バイト) 16 KBはブート領域で使用しているため、実質使用できるのは48 KBです。 |
GPIO | 20系統(12 bit ADコンバータ用端子を含む) |
PWM出力 | PWM出力機能あり |
外部割り込み | 2系統(最大8系統) |
12 bit ADコンバータ | 6系統 |
I2C | マスターのみ1系統 |
SPI | マスターのみ1系統 |
非同期シリアル | 2系統 |
外部印加電圧 | 1.8 V~5.5 V(VDD 5 V端子) |
内部動作電圧 | 1.8 V~3.3 V(LDO 3 V端子) LDO3V端子の電圧で動作しています。 |
消費電流 | 待機中 7 uA(5 V印加時) 動作中 6 mA(無線未使用時) 送信中 約35 mA 受信中 約35 mA |
プログラム書き込み時のID | ツール ->マイコンボードから「LAZURITE mini」を選択し、その後 ツール ->オプションから「LAZURITE mini series」を選択してください。 |
920MHz無線アンテナ | チップアンテナを搭載しています。三菱マテリアル製AM11DP-ST01を採用しています。 |
資料
- 製造元商品ページ
- MJ2001データシート(PDF)
- ML620Q504H ユーザーズマニュアル(PDF)※最新版はML620Q504Hの製品サイトからダウンロードしてください
- ML620Q504H データシート(PDF)※最新版はML620Q504Hの製品サイトからダウンロードしてください
- ML2001認証済みアンテナリスト(PDF)
- 免責事項(PDF)
商品コード: LAZURITE-MJ2001