簡易バイオ1CHアンプ基板 – BIO1CHAMP--在庫限り
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商品コード: NORULAB-070
発売日: 2020-11-19
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受託販売商品
簡易バイオアンプ1CH基板(BIO1CHAMP)は、1対の導出電極とアース電極で生体信号(EMG,ECG,EOG)をアナログ出力するアンプ基板です。ゲインとフィルタ特性を多用途の生体電気信号(脳波は対象外)を計測できるように設定しています。
また仮想アースにより、アース電極を生体に装着しなくても計測が可能です。電源からのノイズを減らすために、CR2032電池を使用しています。出力は、マイコンで取り込めるように1 Vオフセットが乗ったGROVE互換コネクタのアナログ出力とM5ATOM用を載せられるピンコネクタを用意しています。
ディスポ方式の電極を用いる場合、電極ケーブルはMyoWare用スナップパッド付きセンサケーブルを用いるか、自分でワニ口クリップと3.5φプラグで作成します。電極パッドはEMG用やECG用などを使用してください。例:MyoWare用生体センサパッド
ディスポ方式ではない、筋電図用ピン電極や心電図用ピン電極も利用できます。
特徴
- 仮想アースにより生体アース装着なしの2電極で計測が可能
- GAIN=508、フィルタ0.5Hz~340Hz(理論値)、0~2 V
- 電源はCR2032を2個(±電源)
- アナログ出力1 1 Vオフセット付出力(GROVE互換コネクタ)
- M5ATOM用接続ピン
- 基板サイズ:38 × 68 × 20 mm(電池・M5ATOM含まず)
- 付属品:なし(基板のみ)
基板裏面(付属しない部品も使用しています)
使用例1
使用例2
注意
- 電池・GROVEケーブル・電極、電極ケーブル及びM5ATOMなどは付属しません。
- ホビー・教育用に設計しています。医学・臨床・研究用には使用しないでください。
- この商品は_医療器具ではありません_。また医療器具やその付属品のように設計されておりません。
- 振幅の大きさは、電極位置や個人差があります。
資料
- 取説ドキュメント
- 動作例1(M5StickC Plus)
- 動作例2(M5ATOM -> Wifi-UDP -> M5Stack)
- プログラムサンプル(ZIPダウンロード)
AD変換の注意:340Hzのローパスフィルタなので680Hz以下のサンプリング変換ではエリアジング現象が出現して本来存在しない波が見える場合があります。1KHz以上のサンプリングで行ってください。
こちらの商品は、のるLABさんからの受託販売商品です。
輸送上の問題は当社が責任を負います。技術的なご質問には、当社ではお答えできません。上記技術資料のページなどをご参照の上、ご自身で解決していただく必要があります。
商品コード: NORULAB-070