脈波センサ(M5ATOM用) -PULSE10
送料区分: 200
商品コード: NORULAB-056
発売日: 2020-05-12
在庫数: 9
短いURL: ssci.to/6339
指先などの末梢血管のある部分を光センサ部に置いて脈波を計測し、内部で脈波形のデジタル化と脈拍間隔検出を行いM5ATOMとUART通信で接続・制御します。
センサデバイスからM5ATOMには基板の専用ピンで接続して、シリアル通信で波形と脈波間隔を受け取ります。高感度な受光素子と簡単なトランジスタアンプで指先から1 V程度の脈波振幅を得ることができ(個人差はあります)、M5ATOMのUSB電源から5 Vを供給してもらいます。
サンプルプログラムでは、脈拍に応じてLED点灯とBluetoothでPCなどに波形を転送します。
安定に計測するためにアクリルケースの完成品です。
(2023/01/17追記)
ATOMS3でも計測できました。但しBluetooth機能はないのでサンプルプログラムはLCD表示のみ可能です。
- LCD表示のみ シリアルピン番号は5,6に変更する Bluetooth通信不可
- LCD輝度を大きくするとノイズが多くなるので注意
特徴
- 簡単なアナログ回路(トランジスタ回路)とマイコンで内部処理
- 電源はM5ATOMのUSBコネクタから5 V供給
- M5ATOMと19200ボーでシリアル通信します
- ケースサイズ:48×42×13 mm(M5ATOM Lite含めると厚さは20 mm)
注意
- ATOM Lite、ATOM Matrix、ATOM S3専用です。
- ATOM Echoは利用できません。Echoを挿すと、Echoのマイク・スピーカーが破損する場合があります。
- M5ATOM本体およびUSBケーブルは付属しません。
- 医療用途には使えません。
- 振幅の大きさは、計測位置や個人差があります。
資料
こちらの商品は、のるLABさんからの受託販売商品です。
輸送上の問題は当社が責任を負います。技術的なご質問には、当社ではお答えできません。上記技術資料のページなどをご参照の上、ご自身で解決していただく必要があります。
商品コード: NORULAB-056