Qwiic - AS7265x搭載 トライアド分光センサモジュール
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商品コード: SFE-SEN-15050
発売日: 2018-11-26
在庫数: 9
短いURL: ssci.to/5204
分光光度計とも呼ばれる強力な光学検査センサで、三つのAS7265xスペクトラルセンサが、可視光、UV、赤外線LEDを組み合わせてさまざまな表面を照らし、分光分析を行います。三つのセンサは、AS72651、AS72652,、AS72653で構成され、410 nm(UV)〜940 nm(IR)の光を検出することができます。さらに、18分割された光の周波数帯を最高28.6 nW / cm2、+/- 12%の精度で測定することができます。
非常に複雑なフォトンスペクトロメータとは区別しておかなければなりませんが、かつては非常に高価な機器を必要としたことがデスクトップで可能となり、様々な素材が18の異なる周波数帯の光をどのように吸収し反射するか、測定、評価できるようになります。
デフォルトではI2C経由で、また115200 bpsシリアル経由でも通信できます。QwiicシステムのI2Cインターフェースを使って、データの取得やLEDの点灯など、様々な機能全てにアクセスできるArduinoライブラリが用意されています。シリアルインターフェースでは、ATコマンドセットを使用します。
Qwiicシステムを利用することで、はんだづけすることなく簡単に接続できます(ただしブレッドボードを使用する場合にはピンヘッダのはんだづけが必要です)。
Qwiicシステムとは
Qwiicシステムには、I2Cのセンサ、アクチュエーター、シールドとケーブルが全て揃っているので、プロトタイプがより迅速かつ簡単にできます。
また、全てのQwiicボードには1 mmピッチ、4ピンのJSTコネクタを使用しているため、小さく収まり、かつ分極化しているため、接続を誤ることもありません。
特徴
- 選択可能なインタフェース:I2Cまたはシリアル(115200 bps)
- 410 nm〜940 nmを18分割した周波数帯域での光計測
- 1カウントあたり28.6 nW / cm2
- 精度±12%
- 統合された405 nmのUV、5700 kの白色LED、および875 nmのIR LED
- 電流制御および各LEDのソフトウェア制御
- オプションの外部電球または照明制御
- AMSの最新ファームウェアをプログラム済み
資料
- 回路図(pdf)
- Eagle ファイル(ダウンロード)
- データシート(AS7265x)
- データシート(White LED)
- データシート(IR LED)
- データシート(UV LED)
- ガイド
- AS7265x Arduinoライブラリ
- GitHub
製造元希望小売価格:64.95ドル(税別)
製造元の販売ページ:http://www.sparkfun.com/product/…
商品コード: SFE-SEN-15050