コンテンツにスキップ
SKU 3696

ESP32搭載 鉛バッテリーソーラー充電コントローラー「E32-SolarCharger」

送料区分: 200

商品コード: ICE-012

発売日: 2018-02-20

在庫数: 12

短いURL: ssci.to/3696

¥14,300 (税込)
¥14,300 - ¥14,300
Current price ¥14,300

ESP-WROOM-32を採用した鉛バッテリー充放電コントローラー基板です。

PWMによる適切な電圧、電流制御が可能なように設計しております。ご自身で動作をプログラミングできるため、複雑な制御、測定やロギングが可能です。 Wi-Fiを内蔵しているので、サーバーにデータを送信したり、インターネットから時刻を取得して日没中はスタンバイにする、といった動作が可能です。負荷も接続できるので、独立したソーラー充放電システムとして運用が可能です。

_本製品は制御基板のみの製品です。_ソーラーパネル、鉛バッテリー、プログラム書き込み用USBシリアル変換モジュールは付属しません。

ソーラー充電制御回路搭載

PWMを使用した充電回路を搭載しており、ソーラーパネルの入力から12V鉛バッテリーに適切な電圧を生成できます。INA219電圧、電流測定IC により高精度なバッテリーの電圧、電流の測定が可能です。過充電保護などの充電制御が可能です。

負荷制御回路搭載

負荷も接続できるため、独立した太陽光蓄電システムとして運用可能です。負荷の接続、切断をプログラムから切り替え可能で、過放電保護機能などの制御が可能です。INA219電圧、電流測定ICによりバッテリーから負荷へ流れる放電電流も測定できます。どの程度の電力を消費しているかを調査できます。

Wi-Fiマイコンモジュール ESP-WROOM-32搭載

コントローラにはESP-WROOM-32マイコンモジュールを採用しました。ご自身で動作をプログラミングできるため、複雑な制御、測定やロギングが可能です。Wi-Fiを内蔵しているので、サーバーにデータを送信したり、インターネットから時刻を取得して日没中はスタンバイにする、といった動作が可能です。また、ESP-WROOM-32は世界的に人気の高いArduino IDEで開発することができます。既に様々なライブラリが用意されているので、簡単にHTTPアクセスなどを実装できます。

低消費電力DeepSleep対応

ESP-WROOM-32をDeepSleep(低消費電力モード)にすることで、夜間など充電が不要な際の消費電力を抑えることができます(12 V時基板の消費電流1 mA未満)。ラッチICを搭載しているため、DeepSleep中でも負荷の接続を保持できるよう設計しています。また、LCDやLEDの表示も保持できるため、DeepSleep中も機能を損ないません。

LCD、LED、スイッチ、microSDスロット搭載

LCDモジュールAQM0802A-RN-GBW、ユーザー入力スイッチを4個、LED4個を搭載しています。LCDに測定値を表示したり、スイッチで直接本基板を操作することができます。microSDカードスロットがついているので、大容量のデータを保存できます。長期間の測定データをログとして残しておくことができます。

定格

  • 基板寸法 : 80 mm x 80 mm
  • ソーラーパネル最大入力電圧 : 25 V
  • ソーラーパネル入力電流(プログラムでコントロール可): 最大8 A / 連続5 A
  • 負荷出力電流 : 最大20 A / 連続10 A
  • 対応鉛バッテリー : 12 Vタイプ

利用例

file

ソーラーパネル、バッテリー、負荷へ接続して動作中の様子です。

応用アプリケーション例

  • 時間に応じて充電、スリープを切り替える鉛バッテリーのスマート充電器
  • ネットワーク経由でのソーラー発電モニターするシステム
  • バッテリーの電圧が下がったら負荷を切り離し、ネットワークでアラートを挙げるシステム
  • 災害時にスマートフォンやパソコンを充電できる太陽光蓄電システム

これらの応用例を実現するプログラム、機器は付属しません。ご自身で準備していただく必要があります。

資料


こちらの商品は、Indoor Corgi Elec.さんからの受託販売商品です。輸送上の問題は当社が責任を負います。技術的なご質問には、当社ではお答えできません。上記技術資料のページなどをご参照の上、ご自身で解決していただく必要があります。

商品コード: ICE-012