TouchMIDI32--販売終了
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販売終了
商品コード: KIGAKUDOH-002
発売日: 2017-05-10
短いURL: ssci.to/3281
TouchMIDI32は、静電タッチセンサに触れたときUSBからMIDIを出力する電子基板モジュールです。
製品の状態でファームウェアも書き込み済みなので、タッチ用の電極をハンダ付けするだけで、手軽にオリジナルのタッチ操作によるMIDI Controllerを製作することが出来ます。
なお本製品は、現在販売中のTouchMIDIから値段を据え置きしたまま、TouchSensor数が10から32に増えた改良版です(旧製品のTouchMIDIは当製品発売に伴い値引きを行いました)。
特徴
- Cypress社のCapSenseテクノロジーによる静電タッチセンサーを搭載。
- USB MIDI送信が可能なUSB microB端子付き。
- 楽器などに実装しやすい100 mm x 23 mmの細長サイズ。
- USBによる給電なので電源の必要なし。
- 32個の静電タッチセンサーにC3からG5までの音程を半音単位で割り当て、USBにMIDI出力するファームウェアが書き込み済み。
- KitProgなどでPSoC4にプログラムを書き込めるので、PSoC4の開発ボードとしても利用可能(プログラム書き込み用端子付き、UART/I2C/GPIO等も利用可能)。
- 筐体などへの取り付け用に74 mm間隔の二つのネジ穴あり。
- 電源選択用のピンヘッダ、ジャンパスイッチ付属。
内蔵ファームでの使い方
- P9で電源の選択を行います。付属のピンヘッダをハンダ付けし、1番ピンと2番ピンを付属のジャンパスイッチで直結すれば電源はUSB給電の5 Vとなります。
- P1~4の32個の端子に電極を繋げます(銅箔テープを1 cm単位に切って、端子とケーブルで繋げてハンダ付けすると、お手軽にタッチ用の電極が作れます)。
- USB microBケーブルで、PCと接続します。
- PCでMIDI動作する音源のアプリを立ち上げれば、電極にタッチするだけでMIDI出力され、PCから音を鳴らすことが可能です。
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_P9に挿すジャンパスイッチで2番ピン3番ピンを繋げると、電源とグランドがショートしてしまい、基板が破損する場合があります。間違って繋げないようご注意ください。_
利用例
資料
奇楽堂さんからの受託販売商品です。
輸送上の問題は当社が責任を負います。技術的なご質問には、当社ではお答えできません。 上記技術資料のページなどをご参照の上、ご自身で解決していただく必要があります。
商品コード: KIGAKUDOH-002