SKU 3140
AS5048A搭載 磁気エンコーダモジュール
送料区分: 200
商品コード: CRESCENT-002
発売日: 2017-02-09
在庫数: 13
短いURL: ssci.to/3140
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AMS社製磁気エンコーダAS5048Aを2.54 mmピッチへ変換する基板です。専用のネオジム磁石を同梱。
3.3 V電源及びSPIインタフェースのピンが出ています。他のピンは基板上のパット及びチップ抵抗のパターンからアクセス可能です。
光学式に比べ、磁気式はホコリやゴミ等への耐性が強く、調整が容易です。また、SPIインタフェースのため、Arduino等と接続してロボット等への組込が簡単に行えます。
AS5048A仕様
- 14 bit(16384)/1回転の高分解能磁気エンコーダ変換基板です。
- 磁石の向きをSPI通信を介して位置を読み取ることができます。
- サンプリング周期は最大12 kHzで値が更新されます。
- ネオジム磁石とチップは5 mm程度の距離でもある程度正確に読込できます。
- 磁石中心とチップ中心を高精度に軸合わせしなくとも、ある程度正確に読込できます。
変換基板仕様
- 3.3 V電源(5 Vpinと3.3 Vpinが基板上で短絡)
- サイズ20 mm x 15 mm
- M3 x 2 ピッチ15 mm固定穴
- SPI端子出力ピンのみ
使用例
- ネオジム磁石を、タイヤや歯車等の軸中心の可動部に取り付けます。
- エンコーダ基板のチップをネオジム磁石の中心と合わせて、台車等の固定部に取り付けます。
- 下記はProjectinBallでの使用例です。ミラー部にネオジム磁石、基板部にエンコーダ変換基板が取り付けてあります。
プログラム例
SPI (Microchip C30)
※MOSIは常にhighのため、MOSIを3.3 Vへ接続し、3線通信でも可。
int data0,data1,res;
SPICS1_OFF;
putcSPI2(0xFF);
while(SPI2STATbits.SPITBF);
while(!SPI2STATbits.SPIRBF);
data0=getcSPI2()&0xFF;
putcSPI2(0xFF);
while(SPI2STATbits.SPITBF);
while(!SPI2STATbits.SPIRBF);
data1=getcSPI2()&0xFF;
res=((data0<<8)+data1)&0x3FFF;
SPICS1_ON;
資料
Crescentさんからの受託販売商品です。
輸送上の問題は当社が責任を負います。技術的なご質問には、当社ではお答えできません。 上記技術資料のページなどをご参照の上、ご自身で解決していただく必要があります。
商品コード: CRESCENT-002