TLC5940NT用16LED・PWM制御ボード(基板のみ) --販売終了
送料区分: 200
販売終了
商品コード: SSCI-012645
発売日: 2013-03-12
短いURL: ssci.to/1264
TLC5940NTを搭載できるLED用のPWM制御ボードです。基板のみのキットなので、部品は別途ご用意下さい。
5mm径のLEDを16個綺麗に並べられます。LEDそれぞれにPWM制御できます。
さらに基板を連結して沢山並べることが可能です。
出力端子1本当り最大約60mAの電流を受け入れられます。
電源電圧:3V~5.5V
資料
- 回路図 (pdf)
- 回路図、基板図(Eagle)
- データシート(TLC5940)
- TLC5940のライブラリと説明(Arduino playground)
- サンプルスケッチ(基板1枚用) ※上のライブラリが必要です。
組立て例
上はLEDをベタ付け、下はちょっと面倒ですが、LEDの足を曲げて付けた例です。
またIN側、OUT側にピンヘッダ、ピンフレームを付けると、連結接続できます。
LEDは基板内側がアノード(+)側、基板外側がカソード(-)側になります。
こちらの作例では、
R1:10KΩ, R2:4.7KΩ, R3:100KΩ
を使っています。
使用部品
・当基板 x 1
・TLC5940NT x 1
・5mm LED x 16
・C1:0.1μF コンデンサ x 1 (積層セラミックコンデンサ等)
・R2:電流制限リファレンス抵抗 = 31.5 × 1.24 / 流したい電流値 で計算してください。 20mA流したい場合、約2KΩになります。
・R1:BLANKを有効にするプルアップ抵抗(10KΩ~100KΩ程度)
マイコン出力が確定するまでLEDを光らせないためには、これを付けてください。
・R3:XERR端子でエラーを検知するためのプルアップする抵抗(10KΩ~100KΩ程度)
エラー検知が不要であれば付けなくてもかまいません。
ボードを連結接続する場合、R1,R3はいずれか1枚のボードに乗っていればかまいません。
分離しても使えるようにすべてのボードに載せる場合、並列になるので、合成抵抗値が低くなりすぎないようにご注意下さい。
連結したい場合、10ピン相当のL字ピンヘッダ、ピンソケットがそれぞれ必要です。
SJ1,SJ2は通常このままお使い下さい。詳しい使い方についてはTLC5940のデータシートを御覧ください。
基板の表と裏
写真上:基板表
R2,R1,R3の値は参考値です。上の説明も御覧ください。
写真下:基板裏
基板裏面の説明が間違っていて、R1とR2が逆になっています。申し訳ありませんが、上の説明を参考にしてください。
基板の凸部はVカットを入れてありますので、折り取って四角い外形にできます。
商品コード: SSCI-012645