Gravity - CT1780 K型熱電対アンプ（プローブ付き）

K型熱電対の信号をデジタル化し、極低温から高温までの広い範囲（-270℃〜1372℃）を手軽に測定できる小型アンプです。冷接点補償を内蔵し、分解能0.25℃（14 bit）で温度を取得します。1本のデータ線で多点計測ができる1-Wire方式に対応し、基板上のDIPスイッチにより、マルチポイントネットワーク内の各センサの識別が行えます。

特徴

• -270℃〜1372℃の超広範囲に対応
• 冷接点補償内蔵、分解能0.25℃（14 bit）
• 1-Wire相当のシングルバス通信で多点計測が容易
• DIPスイッチで識別設定が可能（複数台運用を簡便化）
• Gravity 3ピンコネクタでArduino/ESP32などへ簡単接続

仕様

• アンプ基板
  • 入力電圧：3.3〜5.5 V
  • 対応熱電対：K型
  • 測定範囲：-270℃〜1372℃
  • 基板動作温度：-40〜125℃
  • 温度分解能：14 bit / 0.25℃
  • 測定誤差：≤±2℃（-200～700℃）～±4℃（700～1350℃）
  • 基板サイズ：44 x 22 mm
• プローブ
  • 測定範囲：0～800℃
  • 測定誤差：≤±2.5℃
  • 線長：1.5 m（金属シールド付き）
  • プローブ長さ：50 mm
  • プローブ径：φ4 mm
  • 防水性、耐腐食性（弱酸、アルカリ耐性、防錆性）、耐高温性

内容物

• 1 x Gravity - CT1780 K型熱電対アンプ
• 1 x K型熱電対プローブ
• 1 x Gravity 3ピン（JST PH）- QIケーブル

資料

• 製品Wiki（使い方/配線/サンプル）