SKU 10852
Qwiic - ADS1219搭載 24bit ADC - 4チャンネル
送料区分: 200
商品コード: SFE-SEN-27544
発売日: 2025-12-11
在庫数: 1
短いURL: ssci.to/10852
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Texas Instruments社のADS1219が搭載された24-bitの高分解能ADCボードです。四つのシングルエンド入力としても、2組の差動入力としても使えます。プログラマブルゲインはx1とx4に対応し、微小な電圧変化を扱う用途に適しています。I2Cアドレスは0x40〜0x4Fの16通りから選べるので、多数の基板を同一バスに増設できます。Qwiicコネクタが2基搭載され、ハンダ付けなしで素早く接続できます。
Qwiicシステムとは
Qwiicシステムには、I2Cのセンサ、アクチュエータ、シールドとケーブルが全て揃っているので、プロトタイプがより迅速かつ簡単にできます。
また、全てのQwiicボードは1 mmピッチ、4ピンのJSTコネクタを使用しているので、小さく収まり、分極化により接続を誤ることもありません。
特長
- 4チャンネルの24-bit A/D変換(4シングルエンド/2差動に設定可)
- プログラマブルゲイン x1/x4、50/60 Hzノイズ除去、シングルショット/連続/パワーダウン各モード
- I2Cアドレスを0x40〜0x4Fから設定でき、最大16枚をデイジーチェーン接続、驚異の64チャネルADC入力を実現可能
- 2基のQwiicポートと0.1 inchピッチのブレークアウト端子を搭載(基準電圧/割り込み端子も引き出されています)
- 1 x 1 inchの小型基板
仕様
- 動作電圧:2.3〜5.5 V(Qwiic給電時は3.3 V)
- 分解能:24-bit(有効20-bit目安)
- LSBサイズ:ゲインx1で約244.14 nV、ゲインx4で約61.04 nV
- サンプルレート:20 Hz〜1 kHz
- 参考消費電流:およそ8 µA〜410 µA
- 入出力:AIN0〜AIN3、REF+、REF-、ALERT、I2C(SDA/SCL)
- I2Cアドレス:0x40(初期値)〜0x4F
- 基板サイズ:1 x 1 inch
注意
- 多枚数を同一I2Cバスで使う場合は、配線長や引き回しによるノイズとアドレス設定の衝突に注意してください。
- 微小信号の計測では、リファレンス電圧源の安定度と基板/ケーブルのアナロググランド設計が精度に大きく影響します。
資料
販売元小売価格: 15.95ドル(税別)