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SKU 10711

Raspberry Pi PicoにラズパイHATを取り付けるアダプター「RPP-HAT-Adapter」

送料区分: 200

商品コード: ICE-031

発売日: 2025-08-27

在庫数: 3

短いURL: ssci.to/10711

受託販売商品

¥1,980 (税込)
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Raspberry Pi PicoシリーズにRaspberry Pi(ラズパイ)用の拡張基板(HAT)を取り付けるためのアダプター基板です。LEDやセンサー、赤外線通信、モータードライバーなど、既存のラズパイ用拡張基板の機能をPicoに追加することができます。プログラム書き換えに便利なリセットスイッチを搭載。サンプルプログラムも用意しており、Raspberry Pi Picoで様々なアプリケーションを開発することができます

Raspberry Pi用の様々な拡張基板/HATをPicoシリーズで利用可能

Raspberry PiはLinux用のソフトウェアが動作するシングルボードコンピュータで、40ピンコネクターに拡張基板(HAT)を取り付けることで、センサーなどの機能を追加することができます。発売以来、数多くの拡張基板が公式、サードパーティからリリースされております。一方、Raspberry Pi Picoはより専門的な用途向けであるマイコンボードの一種で、こちらもコネクターに部品を外付けすることで機能を追加できます。しかし、コネクター形状の違いにより、Raspberry Pi用の拡張基板は取り付けることができませんでした。

本製品を使うことで、既存のRaspberry PiもしくはRaspberry Pi Zero用の拡張基板/HATを、Pico W、Pico 2などのRaspberry Pi Picoシリーズから制御することが可能になります。
HATとの特殊な通信に使われるGPIO0, 1を除く全てのGPIOがPicoと接続されていて、アクセス可能です。HATとの通信でよく使われているUART、I2C、SPIインターフェースは、Picoのデフォルトのピンに合うように配線しているため、違和感なく利用できます。I2Cに割り当てられた信号は、基板上にプルアップ抵抗を用意しており、別途取り付ける必要もありません。

サンプルプログラム

Raspberry Pi用の拡張基板をPicoから利用する場合のハードルとなるのがプログラムです。Raspberry PiとPicoではGPIOにアクセスする仕組みが異なるため、Raspberry Pi用のサンプルプログラムはPicoで利用できません。そこで、LEDやスイッチ操作、赤外線通信、センサーを使った測定など、Indoor Corgi Elec.の拡張基板で動作するサンプルプログラムを用意しました。サンプルプログラムを利用することで迅速な機能の実装が可能となり、アプリケーション開発の工数を削減できます。

サンプルプログラムを用意している製品

Raspberry Pi Zeroサイズの拡張基板対応

通常のRaspberry Piサイズだけでなく、小型のRaspberry Pi Zeroサイズの拡張基板にも対応しており、固定穴を利用して拡張基板を固定できます。

Pico用リセットスイッチ搭載

Picoをリセットできるボタンを基板上に搭載しました。USBケーブルの抜き差しをせずにリセットすることができ、BOOTSELボタンを併用することで簡単にUSB書き込みモードにすることができます。プログラム開発の手間を削減します。

信号引き出し端子を用意

Picoの全てのピンについて、信号を引き出すための端子を用意しています。デバッガーを接続したり、信号波形を測定したい場合などにお使いいただけます。端子は実装されていないため、ピンヘッダーやソケットなどを実装してお使いください。

機能概要図

ピン対応表

ピンのRaspberry PiのGPIO番号とPicoのGP番号は異なりますので、以下の対応表を参考にプログラムを作成してください。

仕様

同梱品

  • RPP-HAT-Adapter本体のみ

資料


こちらの商品は、Indoor Corgi Elec.さんからの受託販売商品です。
輸送上の問題は当社が責任を負います。技術的なご質問には、当社ではお答えできません。上記技術資料のページなどをご参照の上、ご自身で解決していただく必要があります。