RP2350-Zero

RP2350Aが搭載された小型MCUボードです。USB Type-Cポートが用意され、使いやすくなっています。

特徴

• RP2350A マイクロコントローラチップ搭載
• Type-Cコネクタ採用で、最新かつ使いやすい設計
• USB 1.1対応
  • デバイスおよびホストモードをサポート
• 低消費電力スリープモードおよび休止モードをサポート
• USB経由でドラッグ＆ドロッププログラミング
  • マスストレージとして認識
• プログラム可能なI/O（PIO）
  • 12個のステートマシンでカスタム周辺機能をサポート

仕様

• プロセッサ：RP2350A
  • デュアルコアArm Cortex-M33プロセッサ
  • デュアルコアHazard 3 RISC-Vプロセッサ
  • 最大150 MHzの柔軟なクロック動作
• メモリ
  • 520 KBのSRAM
  • 4 MBのオンチップFlashメモリ
• 29本のGPIOピン
  • 20本はエッジピンアウト、他はハンダ付けで利用可能
• ハードウェア周辺機能
  • 2 x SPI
  • 2 x I²C
  • 2 x UART
  • 4 x 12 bit ADC
  • 16 x PWMチャンネル
• オンチップ機能
  • 正確なクロックとタイマー
  • 温度センサ
  • 浮動小数点演算ライブラリにより高速化
• SRAM：520 KB
• オンチップフラッシュメモリ：4 MB

1. プログラムダウンロード用のUSB Type-Cコネクタ：USB 1.1ホストおよびスレーブデバイスをサポート
2. ME6217C33M5G：低ドロップアウトレギュレータ、最大800mA出力
3. BOOTボタン：リセット時に押すとダウンロードモードに入る
4. RUNリセットボタン
5. WS2812：RGB LED
6. P25Q32SH-UXH-IR：4MB NORフラッシュ
7. RP2350A：デュアルコアおよびデュアルアーキテクチャ設計、最大150 MHzの動作周波数
8. RP2350A ピン：10個のハンダ付けポイント（うち9個はGPIOピン）
9. デバッグピン

外形

ピン配置

資料

• データシート(RP2350)
• wiki