Qwiic - スピーカーアンプ

Qwiic コネクタを持つ、コンパクトなステレオＤ級アンプ基板です。自動ゲイン制御機能などアンプICの各種機能をQwiic コネクタを経由してI²Cで制御できます。

Qwiicシステムとは

Qwiicシステムはプロトタイピングを迅速かつ簡単に行える、I²Cのセンサやアクチュエータ、シールド、ケーブルのエコシステムです。

また、全てのQwiicボードには1 mmピッチ、4ピンのJSTコネクタを使用しているため小さく収まり、かつ極性があるため接続を誤ることもありません。

特徴

• テキサスインスツルメンツ社TPA2016D2採用
  自動ゲイン制御機能およびダイナミック・レンジ圧縮機能搭載
• 2.5 ～ 5.5 V 動作（2ピンスクリューターミナルから給電時）または3.3 V動作（Qwiic コネクタから給電時）
• 音声出力
  • 4 Ωスピーカー接続
    • 5 V動作時：2.8 W/ch.
    • 3.6 V動作時：1.5 Wch.
  • 8 Ωスピーカー接続
    • 5 V動作時：1.7 Wch.
    • 3.6 V動作時：0.75 W/ch.
• Qwiic コネクタ、スクリューターミナル（電源・ステレオ入力・スピーカー端子）およびTRSジャック（ステレオ入力・ミニジャック）を搭載
• 寸法 ：43.18 x 25.4 mm

資料

• 回路図
• 接続ガイド(英文)
• Arduinoライブラリ
• GitHubのページ

商品コード: SFE-DEV-20690