SKU 8711

Raspberry Pi Pico オシロスコープ用アナログ基板 PLU2212-DSO--販売終了

Name: Raspberry Pi Pico オシロスコープ用 アナログ基板 PLU2212-DSO--販売終了
Brand: スイッチサイエンス
SKU: 8711
Price: 1980.0 JPY
Availability: OutOfStock

送料区分: 200

販売終了

商品コード: PICOLABO-001

発売日: 2023-01-17

短いURL: ssci.to/8711

売り切れ

¥1,980

¥1,980 - ¥1,980

¥1,980

本製品は部品調達が困難となったため、販売終了となりました。代わりに、正弦波出力端子とDC出力端子の廃止、小型化、および一部の部品を変更した「Raspberry Pi Pico用オシロスコープ基板 PL2302AFE」をご検討ください。

Raspberry Pi Picoオシロスコープ『Scoppy』対応の拡張基板です。本機を使用することで、入力電圧範囲を最大±30Vに拡大したり、汎用パッシブプローブを接続出来たりと、『Scoppy』をさらにご活用いただけるようになります。

本機は半完成品であり、ご自身でのはんだ付けが必要となります（主な必要部品は同梱されています）。使用に必要なRaspberry Pi PicoやAndroid端末等は付属しておりません。別途ご用意ください。

また、本機は測定器としての品質を保証していないため、正確な測定が必要な用途には使用できません。

概要

最大2ch入力に対応（『Scoppy』のアンロックが必要です）
最大入力電圧範囲：±30 V（『Scoppy』標準は0～+3.3V）
入力インピーダンス：1 MΩ / 20 pF（一般的なオシロスコープと同等）
8chロジアナ入力端子・シグナルジェネレータ出力端子・DC出力端子を搭載
アナログ入力には過電圧保護回路あり
外形95 mm x 57 mmとコンパクト（基板単体寸法）
パッシブプローブを接続可能（BNCコネクタは別途ご用意ください）
サンプリングレートが最大250 ksps（2ch同時使用時）と低いので注意

『Scoppy』について

『Scoppy』は Raspberry Pi Pico をオシロスコープ化するための AndroidアプリとRaspberry Pi Pico用ファームウェアであり、『fhdm-tech』様より公開されています。トリガ、各種測定、FFT、XY表示などオシロスコープの基本機能のほかに、8chロジックアナライザやシグナルジェネレータ機能などもあります。無料で使用する場合は広告有り/入力1ch などの制限がありますが、アンロック（数百円ほど）すると広告無し/入力2ch対応となります。『Scoppy』のアプリはGoogle Playで、ファームウェアは公式サイトなどから入手できます。『Scoppy』の詳細や使用方法などは以下のリンク先にてご確認ください。

Scoppy公式

仕様

オシロスコープ
- チャネル数：最大 2ch　※2ch化には『Scoppy』のアンロックが必要
- サンプリングレート
  - 1ch単独使用時：最大500 ksps/ch
  - 2ch同時使用時：最大250 ksps/ch
- 入力インピーダンス：1 MΩ, 約20 pF
- 絶対最大入力電圧：±40 V
- 入力電圧範囲：±30 V, ±8 V, ±2 V ※スイッチで切替え
- 入力カップリング：DC / AC ※スイッチで切替え
- 測定分解能：入力電圧範囲の1/200程度　※±8 Vレンジなら約80 mV
- 端子形状：2.54 mmピッチピンヘッダ（標準）, BNC-J（オプション）
ロジックアナライザ
- 入力チャネル数：8ch
- サンプリングレート：最大25 Msps/ch
- 入力電圧：0～+3.3 V ※CMOSロジック
- 端子形状：2.54 mmピッチピンヘッダ
テスト信号出力
- 出力波形：矩形波：100 Hz～1.25 MHz（0～約3.3 V）　正弦波：1 kHz（0～約2.8 V）
  ※波形は『Scoppy』で設定します
  ※矩形波に若干の「波形なまり」があります
- 端子形状：2.54 mmピッチピンヘッダ
DC出力
- 電圧／電流：+5 V（max 50 mA) / +3.3 V(max 20 mA)　
  ※電圧はおおよその値です。
- 端子形状：2.54 mmピッチピンヘッダ
その他
- 外形：97 mm x 50 mm　※RPi-Pico・BNCコネクタ等含まず
- 電源電圧/電流：DC+5 V / 10 mA (typ.)　※Raspberry Pi Picoを含まず