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SKU 4273

DFRobot Arduino用 RS485シールド

送料区分: 200

商品コード: DFROBOT-DFR0259

発売日: 2018-11-21

在庫数: 0

短いURL: ssci.to/4273

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RS485は長距離でも安定した通信ができる主に工業用の規格ですが、本シールドはArduino UnoのUART / シリアルプロトコルとRS485のプロトコルを相互変換できるので、使い慣れたArduino Unoを工業用デバイスに接続することが出来ます。

特徴

  • 3種類のRS485端子:RS485では標準的なねじ端子、コンパクトで取り回しやすいミニコネクタ、ブレッドボード使用時に便利なピンヘッダ
  • 面実装部品を多用しコンパクト化。基板の余った場所にはユニバーサルエリアを用意
    • ユニバーサルエリアはICピッチ・13 x 11穴で、簡単な回路なら他の基板を要しません
  • 半二重通信の為、送受信切替が必要となりますが、本シールドでは自動(送信データピン(D1)の状態で送信に切替)と手動(D2ピンで送受信を切替)を選択可能
    • ボーレートなど通信条件・環境によって適宜使い分けてください。
  • 送受信データピンを切り離すスイッチを用意、ISPの失敗がありません。またシールド上にリセットスイッチも用意
  • 金メッキ処理済プリント基板採用

RS485とは

RS485はRS422と同様にツイストペア線路上の差動平衡線路を使用することで最大10メートルの距離で35 Mbps、最大1200メートルの距離で100 kbpsのデータ伝送速度を実現した規格です。RS422と異なりマルチドロップ通信が可能です。

※本シールドではUARTにArduino Uno R3本体のATmega328P内蔵USARTを使うことから、上限データ伝送速度は相当低くなります。なお多くのRS485対応デバイスでは9600 bpsなど低めのボーレートから使えます。

仕様

  • RS485コネクタ:ねじ端子、ミニコネクタ、ピンヘッダー
  • 送受信切替:自動または手動(D2ピン利用)・・・スライドスイッチによる切替
  • 送受信ピン切離し:可能・・・スライドスイッチによる切離し
  • インジケータLED:3(送信、受信、ユーザ用(D13ピン))
  • ユニバーサルエリア:ICピッチ、13 x 11穴
  • 電源電圧:+5 V
  • 外形寸法:55 x 53 mm

利用GPIOピン

ピン番号 摘要 備考
D0 RXD スライドスイッチで本シールドの回路と切離し可能
D1 TXD スライドスイッチで本シールドの回路と切離し可能
D2 CE スライドスイッチで自動に設定した場合は使われません
D3~D12 未使用
D13 L ユーザ用LEDインジケータ
A0~A5 未使用

内容物

  • 1 x DFRobot Arduino Uno用RS-485シールド

※Arduino Unoは含まれません

資料

販売元小売価格: 9.90ドル(税別)
販売元商品ページ: RS485 Shield for Arduino