スイッチサイエンス STM32開発ボード STM32G431CBU6搭載
送料区分: 200
商品コード: SSCI-103732
発売日: 2025-06-04
在庫数: 0
短いURL: ssci.to/10373
2026年2月16日以降の出荷分から、本製品の基板リビジョンを Rev1.1 に更新しています。機能や基本仕様に変更はありません。USBまわりの回路を中心に細かな改善を行っています。変更の詳細は下記、「Rev1.1 の主な変更点」を参照してください。
STマイクロエレクトロニクスの32 bitマイクロコントローラー「STM32G431CBU6」を搭載したコンパクトな開発ボードです。組込み開発・IoT機器、ブラシレスモーターのコントローラーに最適なマイコンボードです。コアはArm Cortex-M4(FPU搭載)で最大170 MHzで動作し、128 KBのFlashメモリと32 KBのSRAMを搭載しています。
リセットスイッチRSTとブートモード切替スイッチBOOT、汎用LEDPC4を搭載しているほか、16 MHzクリスタルと32.768 kHzクリスタルで精度の高いクロック供給が可能です。入出力は30本のGPIOポートと各種センサーとの接続に便利なQwiic/STEMMA QTコネクタを備えています。
電源回路にはテキサス・インスツルメンツの昇降圧DCコンバータ「TPS63802」を搭載し、1.8 V~5.5 Vの幅広い入力電圧に対応しています。また端面スルーホールで、ユニバーサル基板での試作にも便利です。
この開発ボードには、あらかじめブートローダが書き込まれているため、Arduino IDEを使ってソフトウェアを開発できます。ソフトウェアを書き込むときは、まずブートモード切替スイッチBOOTを押しながら、リセットスイッチRSTを押してください。これでボードが書き込みモードに切り替わります。その後、Arduino IDEからソフトウェアを書き込んでください。
特長
- STマイクロエレクトロニクス 32 bitマイコン STM32G431CBU6搭載
- Arm Cortex-M4コア(FPU内蔵)、最大170 MHz動作
- 128 KBフラッシュメモリ
- 32 KB SRAM
- リセットスイッチ
RSTとブートモード切替スイッチBOOT - 汎用LED
PC4 - 16 MHzクリスタルと32.768 kHzクリスタル
- 30本のGPIOポート
- Qwiic/STEMMA QTコネクター
- TPS63802昇降圧DCコンバータ搭載(入力電圧範囲:1.8 V〜5.5 V)
STM32G431CBU6の仕様
- Arm Cortex-M4 32ビットCPU(FPU搭載)、最大170 MHz、213 DMIPS
- ART AcceleratorでFlashからの0ウェイト実行可能
- 動作電圧:1.71~3.6 V
- CORDIC(三角関数高速演算)、FMAC(フィルタ計算アクセラレータ)搭載
- 128 KB Flash(ECC・読み出し保護)、22 KB SRAM(パリティ付)、10 KB CCM SRAM
- POR/PDR/BOR、PVD、低消費電力モード多数、RTC用VBAT電源
- 4~48 MHz水晶、32 kHz発振器(補正付)、16 MHz内部RC(PLL対応)
- 高速I/O、5 Vトレラント対応あり
- 12チャネルDMAコントローラ搭載
- 2x ADC、最大23チャネル、16ビット解像度、0~3.6 V入力範囲
- 4x DAC
- 2チャネルは1 MSPSバッファ付外部出力
- 2チャネルは15 MSPS非バッファ内部出力
- 4x アナログ比較器
- 3x オペアンプ(PGA対応)搭載
- 内部電圧リファレンスバッファ(2.048/2.5/2.9 V出力)
- 14x タイマー
- 32ビット1個、16ビット2個(IC/OC/PWM対応)
- 16ビット8チャネルモーター制御タイマー2個(PWM、デッドタイム生成、非常停止機能)搭載
- FDCANコントローラー搭載
ピン配置
PB3 - PB9、PB11、PB12、PB15、PA8 - PA10、PA13 - PA15は5 Vトレラントです。
この図はPinout Leaf Generator 🌿で作成しています。
Rev1.1 の主な変更点
- STM32G431CBU6 には USB D+/D- 用の終端抵抗が内蔵されているため、外付け終端抵抗を廃止しました。
- D+/D- の配線幅を太くし、配線間隔を狭くするとともに、周囲を可能な限り GND で囲むことでリターンパスを確保しました。
- USB Type-C コネクタを別部品に変更しました。基板上での機能や使い方に違いはありません。
なお、Rev1.0 と Rev1.1 はソフトウェア互換であり、従来のサンプルコードや開発手順はそのまま利用できます。
資料
- Arduino IDEで始める!STM32開発ボード入門ガイド
- Arduino IDEで始める!STM32開発ボード入門ガイド 実践編
- Arduino IDEで始める!STM32開発ボード入門ガイド 応用編
- STM32G431CBU6データシート
- TPS63802データシート
- サンプルコード
- 回路図 Rev1.0
- 基板図 Rev1.0
- 回路図 Rev1.1
- 基板図 Rev1.1
Arduino IDEで開発する方法
- 次のURLをファイル→基本設定→追加のボードマネージャーのURLに追記してください。
https://github.com/stm32duino/BoardManagerFiles/raw/main/package_stmicroelectronics_index.json
- ボードマネージャからSTM32 based boardsをインストールしてください。
- STM32マイコンにファームウェアを書き込むためのツールSTM32CubeProgrammerをインストールしてください。
- ブートモード切替スイッチ
BOOTを押したままリセットスイッチRSTを押してください。 - 次のようにボードの設定を行いスケッチを書き込んでください。
ボード : Generic STM32G4 boards
ポート : DFU 1-4
Board part number : Generic G431CBUx
Upload method : STM32CubeProgrammer (DFU)
USB support (if available) : CDC (generic 'Serial' supersede U(S)ART)