STEMMA QT/Qwiic互換 I2C 8chソレノイドドライバ

GPIOエキスパンダMCP23017が搭載されたI²C 8チャンネルソレノイドドライバです。

このボードはI²C-GPIO変換エクスパンダにより、ピン数の少ないマイクロコントローラでも使用できます。中央にあるターミナルブロックにDC電源（3～24 V）を、残りのターミナルブロックにソレノイドを接続します。プラス側は電源に、マイナス側は駆動時にグラウンドに接続されます。各ソレノイド端子はNチャンネルMOSFET AO3406（30 V、3.6 A、オン抵抗70 mΩ）に接続されています。フライバックダイオードが逆起電力から回路を保護し、赤色LEDがトランジスタ通電状態を表示します。

MCP23017には16のIOピンがあり、LEDドライバやボタン入力などの汎用IOとしてBポートを使用できます。また3本のアドレスピンにより、最大8枚のボードをデイジーチェーン接続して計64個のソレノイドをつなげられます。

電源/ロジック電圧は3 V/5 V対応で、Arudinoから最新のRaspberry Piまで幅広く使用できます。SparkFun Qwiic互換STEMMA QT JST SHコネクタにより、ソレノイドドライバとの接続が簡素化され、STEMMA QT、Qwiic、Groveなどの互換センサとI²Cバスを簡単に共有できます。QTケーブルは別売です。

仕様

• 51.0 x 28.0 x 10.2mm
• 10.7 g

資料

• 使用ガイド
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