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SKU 5460

MESHをはじめよう

送料区分: 650

商品コード: OREILLY-008

発売日: 2019-04-17

在庫数: 8

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MESHは、LED、ボタン、動き、明るさ、人感、温度・湿度、GPIOの全7種のセンサーや入出力デバイスを組み合わせ、専用アプリからプログラミングすることで、さまざまな仕組みを作ることが可能なIoTブロックです。本書は、MESHの開発者みずからが、その魅力と使い方を、はじめての人でもわかるよう基本から解説。また、MESHを使った授業・ワークショップの組み立て方や、オリジナルのカスタムブロック作成、他の電子回路との連携といった高度な応用まで網羅し、MESHの魅力と拡張性をあますところなく収録した決定版の一冊です。

** 目次 **

  • はじめに
  • イントロダクション
    • テクノロジーを身近な道具に
    • モノとコトを組み合わせる
    • ティンカリング:手を動かしながら考える
    • プロトタイピング:時間をかけずにつくる
    • つくる、体験する、共有する
    • 網の目のように、つながる
    • Design Thinking
    • Computational Thinking
    • 主役は、あなた

第1部 | 基礎編

  • 1章 MESHの仕組みを知る
    • MESHとのファーストコンタクト
      • 準備
      • MESHブロックの充電
      • MESHアプリのインストール
      • MESHのセットアップ
      • ボタンブロックとLEDブロックをつないでみる
      • LEDの光り方を変える
      • 複数の入力と複数の出力
    • MESHブロック
      • ボタン(Button)
      • LED
      • 動き(Move)
      • 人感(Motion)
      • 明るさ(Brightness)
      • 温度・湿度(Temperature & Humidity)
      • GPIO
    • ソフトウェアブロック
      • タブレット/モバイル
      • ロジック
      • 連携
    • MESHの拡張性について
  • 2章 各ブロックの基本的な使い方を学ぶ
    • MESHを使った仕組みのつくり方
    • ボタン/LED/動きブロックでつくってみる
      • [レシピ1]オリジナルメッセージの呼び鈴
      • [レシピ2]LED音量インジケーター
      • [レシピ3]シェイク! シェイク! ロックギター
    • 人感/明るさ/温度・湿度ブロックでつくってみる
      • [レシピ4]野鳥や猫など動物の自動撮影装置
      • [レシピ5]箱を開けたらサプライズで音楽が流れるプレゼント
      • [レシピ6]音と通知でお知らせ! 温度・湿度アラーム
    • ロジックをマスターする
      • [ロジックのヒント1]交互に出力を変更するトグルスイッチ
      • [ロジックのヒント2]順番に切り替えるスイッチ
      • [ロジックのヒント3]繰り返し実行する
      • [ロジックのヒント4]同時に起こったら実行する
      • [ロジックのヒント5]一定時間入力がなかったら実行する
  • 3章 GPIOブロックで電子工作をつくる
    • GPIOで何ができる?
    • GPIOブロックの仕組み
    • GPIOの基本的な使い方をマスター
      • [レシピ1]モーターを回す
      • [レシピ2]お絵かきロボットをつくる
      • [レシピ3]身近なものをスイッチにする
      • [レシピ4]簡易風量計をつくる
      • [レシピ5]LEDを光らせる
      • [レシピ6]LEDの明るさをコントロールする
    • GPIOアクセサリーを使ってできる電子工作
      • [レシピ7]歩く恐竜をコントロールする
      • [レシピ8]前後に動く車をつくる
      • [レシピ9]旗を自動で振らせる
      • [レシピ10]USB扇風機をコントロールする
      • [レシピ11]水分センサーをつなぐ
  • 4章 MESHとインターネットをつなぐ
    • インターネットにつなぐとできること
    • インターネットとつながる仕組み
    • 連携ブロックの追加方法
    • Gmailとつなぐ
      • Gmailブロックのセットアップ
      • [レシピ1]ボタンを押したらメールを送信する
      • [レシピ2]メール本文にセンサーから取得した値や日時を加える
      • [レシピ3]大事なメールが来たらLEDと音声でお知らせ
    • IFTTTとつなぐ
    • IFTTTアプレットを使う
      • [レシピ4]ボタンを押した時刻をGoogleスプレッドシートに記録する
      • [レシピ5]Googleスプレッドシートに明るさと温度を自動で記録する
      • [レシピ6]人がいることをツイートする
      • [レシピ7]人感センサーでツイート内容を自動出し分け
      • [レシピ8]スマートフォンに通知を送る
    • IFTTTブロックを使って自由にカスタマイズする
      • [レシピ9]MESHからIFTTTに送信する
      • [レシピ10]IFTTTからMESHに送信する
    • IFTTTに対応していないサービスを使う
      • [レシピ11]SlackチャンネルにWebhookで投稿する

第2部 | 教育編

  • 5章 MESHを学びに活かす
    • ワークショップや授業を設計する
      • 目的を設定する(授業の場合)
      • 参加者を想定する(ワークショップの場合)
      • 目的を設定する(ワークショップの場合)
      • テーマを設定する
      • 全体の流れを設計する
      • ツールの紹介
    • ワークショップや授業を準備する
      • 機材および材料を準備する
      • 説明資料を準備する
      • 人員を準備する
      • 進行表を作成する
      • 参加者を募集する
      • 機材を準備する
      • 入念にリハーサルする
    • ワークショップや授業を実行する
      • 現場で準備する
      • 参加者を迎える
      • 本番を進行する
      • 進行のフレーズ集
      • 参加者の発表に対してコメントする
    • ワークショップや授業を振り返る
    • まとめ
    • MESHを活用した学びの事例
      • [活用事例1]墨田区立両国小学校 理科
      • [活用事例2]
      • 日本能率協会
      • コンサルティング
      • IoT7つ道具を体感!
      • 1日セミナー
      • IoT推進基本コース
      • ~改善が変わる〜

第3部 | 応用編

  • 6章 MESHを極める −MESHハブ、外部の電子回路、SDKの活用
    • MESHハブアプリを使う
      • 利用方法
      • インストール手順
      • Raspberry PiとMESHアプリをつなぐ
    • GPIOを拡張する
      • [レシピ1]GPIOと電子回路をつなげる
      • [レシピ2]GPIOとArduinoをつなげる
    • SDKでカスタムブロックをつくる
      • 利用の流れ
      • カスタムブロックの構造について
      • SDK上のカスタムブロック編集画面
      • カスタムブロックのコード構成
      • [レシピ3]重み付けランダムブロックをつくる
      • [レシピ4]天気予報を取得するブロックをつくる
      • [レシピ5]カメラを制御するブロックをつくる

資料

萩原 丈博、小林 茂 著
2019年04月 発行
400ページ
ISBN978-4-87311-853-6

商品コード: OREILLY-008