M5Stack MQ-5 可燃ガス検出ユニット（STM32G030）

半導体ガスセンサ MQ-5をベースにSTM32G030F6P6が搭載された可燃ガス検出ユニットです。主に環境中のプロパン、メタンなどの可燃性ガス検出に使用し、様々な安全および監視アプリケーションに最適です。

I²Cインターフェース経由で各種ホストデバイスと通信を行い、内部基準電圧、センサ電圧、12/8 bit ADC生データ、ファームウェアバージョン、サーミスタ温度、その他情報を取得できます。

適切なセンサ温度制御のため、連続ヒーティング/間欠ヒーティング（周期設定可）の2モードに対応しています。連続ヒーティングモードでは、センサは迅速に加熱され、データ応答が速くなります。間欠ヒーティングモードでは、加熱サイクルを柔軟に設定でき、デバイス消費電力を最適化できます。

特徴

• STM32コアのコントローラ内蔵
• I²C通信インターフェース
• 可燃ガス各種（LPG、メタンなど）を検出
• 連続ヒーティング/間欠ヒーティング（周期設定可）2モード対応
• デバイス温度監視用サーミスタ内蔵
• 内部基準電圧とセンサ電圧を読み取り可能
• 標準MQ センサインターフェースを採用、MQ-2、MQ-3、 MQ-7、MQ-135など多数のセンサに対応
• 開発プラットフォーム：
  • Arduino
  • UiFlow2

内容物

• 1 x Unit MQ
• 1 x HY2.0-4P Grove ケーブル（20 cm）

用途

• スマートホーム
• 空気質検出
• 産業安全

仕様

回路図

寸法図

プロトコル

ビデオ

資料

• ドキュメント
• MQ-5データシート