Adafruit シンプル土壌水分センサ
送料区分: 200
商品コード: ADA-6362
発売日: 2025-09-18
在庫数: 3
短いURL: ssci.to/10641
低コストで簡単に使える教育用途にピッタリの土壌水分センサです。2本の電極間の導電率を測定する抵抗式の水分センサです。酸化リスクを低減させるため。電極には金メッキが施されています。堆積物などの汚れが付着した場合は、拭き取って落とすことで性能が維持できます。
静電容量/周波数方式のセンサほど高度ではありませんが、簡単に使えます。micro:bit、arduinoなどのアナログ入力可能なボードで使いたい方向けです。Raspberry Piにはアナログ入力がないので使えません。
micro:bitで使用する場合には、小型のワニ口クリップが必要です。micro:bitのGND/3V/0パッドからセンサのGND/3V/OUTパッドに接続してください(1または2パッドも使えます)。その後、micro:bitでアナログ値を読み取ります。土が乾燥していれば、読み取りデータは100未満に、湿るにつれて1000まで上昇するでしょう。
Arduinoで使用する場合には、3 V を3 V出力ピン(3 V ピンがない場合は5 Vに)、GND をグラウンドに接続します。ワニ口クリップまたはJST SH3ピンケーブルが使用可能です。そしてOUTをA0や他のアナログ入力に接続します。 analogRead() を使った場合、乾燥した土で < 100 、湿った土で > 600になります。いずれの場合もハンダ付けは不要です。
注意
- ワニ口クリップやJST-SHケーブルは別売りです。
ピン配置
- 電源ピン
- 3 V - 電源。3 V または 5 Vを給電可。 マイコンのロジックレベルと同一電圧を使用(micro:bitでは3 V、arduinoでは 5 V)。
- GND - 電源/ロジックの共通グラウンド。
- 水分センサ出力
- 土壌電極 - ボードの金メッキ電極を土に埋め、抵抗値を読み取ることで電極間の導電率を割り出し、土壌の水分レベルを決定します。
- OUT - アナログセンサ出力。ボードの電極間の導電率を測定。ワニ口クリップ接続用にボード上部のパッドとして配置。
- JST-SH ポート
ボード左側面にある3ピンJST-SH ポート。ボード上部パッドとは別のGND、3 V、OUTにアクセス可能。ワニ口クリップを使わない場合に便利。
使用例
※ 製品にmicro:bitは付属しません。
資料
