LSM6DSO搭載三軸加速度/ジャイロセンサモジュール

3軸加速度センサーと3軸ジャイロセンサーを一体化したLSM6DSOを実装したブレイクアウト基板です。3.3 V電圧レギュレータとレベルシフタを内蔵し、1.8 ～5.5 Vでの動作が可能、2.54 mm間隔のピン配列でブレッドボードでも使用できます。

加速度センサとジャイロの感度は動的に選択でき、また個別にオン/オフが可能で、消費電力を抑えることができます。出力データレートの選択や独立してプログラム可能な二つの外部慣性割り込みピンなど多くの設定可能なオプションが用意されています。

仕様

• 電源電圧：1.8 ～ 5.5 V
• 消費電流：約 1 mA
• インターフェイス： I²C / SPI
• 1軸当たり16ビットデータ出力（加速度／ジャイロ）
• 測定レンジ（設定可能）
  • 加速度：±2／±4／±8／±16 g
  • ジャイロ：±125／±245／±500／±1000／±2000 °/sec
• 設定可能な二つの割り込みピン
• 寸法：13 x 23 x3 mm
• 重量：0.6 g
  

資料

• Pololu 商品ページ（英文） https://www.pololu.com/product/2798
  ※LSM6DSOデータシート／アプリケーションノート、回路図、Arduinoライブラリ(github)など