リード線付リレータッチボード（ドライバ有り）

リレータッチボード（ドライバ有り）にケーブルをハンダ付けしたボードです。

スマートフォンなどの画面をタッチすることができるボードです。あらかじめケーブルがハンダ付けがされているため、ワニ口クリップで直接つなげられます。スマートフォンの画面にボードを置いた状態でリレーをONにするとボードを置いた位置を指でタッチした状態として認識されます。この製品はリレー駆動用のドライバが搭載されていますので1.6 mA程の電流でリレーをONにできます。Arduino等のデジタル出力ピンに直接つなげられます。場合によっては電源にパスコン（バイパスコンデンサ）を接続してください。

スマートフォンの画面に貼り付けるための両面テープが必要です。両面テープは薄手のものであれば導電性が無くても反応しますが、自己粘着性のある導電シートなどが適しているかもしれません。両面テープは付属しません。

ワイヤはおおよそ10 cmですが、多少異なる場合があります。

5 VとGNDを電源につなぎEN端子をHIGHにするとリレーがONになります。裏面の銀色のパッド部分をスマートフォンの画面に接触させます。

単に「連続でタッチしたい！（プログラミングやはんだ付けなどしたくない！）」という方にはリレータッチコントローラ（リレータッチボードとセット）がおすすめです。

仕様

• 電源電圧：5 V
• リレードライバ：有り
• リレーコイル抵抗：139Ω

資料

• 回路図（PDF）
• 外形寸法
  
• 搭載リレー（オムロン G6L-1F DC5）定格/仕様
• 使用例
  iPadの画面のシャッターボタン上にリレータッチボードを取り付けて、ArduinoのBlinkに合わせてリレーを動かすことで定期的にシャッターボタンをタッチしています。この例で使用しているのはドライバ有り版です。