Raspberry Pi カメラモジュール V3（NoIR/広角）

Raspberry Pi用カメラモジュールです。LinuxをインストールできるRasbperry Piの全モデルで使用可能です。Raspberry Pi カメラモジュール V2.1からイメージセンサが変更され、800万画素から1200万画素になりました。

本製品は赤外線カットフィルタが搭載されていません。照明用の赤外線LEDと併用することで、暗闇での写真および動画撮影が可能です。また、画角は広角（120°）です。

カメラモジュール V3は、感応光の違い（可視光のみ / NoIR）と画角の違い（標準 / 広角）で計4種類あります。

前モデルとの違い

前モデルのRaspberry Pi カメラモジュール V2.1の機能に加えて以下の点が強化されています。

• 高画素化（8MPから12MP）
• 低照度感度の向上
• HDR（High Dynamic Range）のサポート
• オートフォーカスに対応

仕様

• センサ : SONY IMX708 12MP
• 静止画像解像度：11.9メガピクセル
• ビデオモード : 1080p50 / 720p100 / 640 x 480p120
• センサ解像度 : 4608 x 2592ピクセル
• センサ画像エリア : 6.45 x 3.63 mm（対角7.4 mm）
• ピクセルサイズ : 1.4 µm x 1.4 µm
• 光学サイズ : 1/2.43インチ
• 機械式オートフォーカス
• 被写界深度 : 約5 cm～∞
• 焦点距離 : 2.75 mm
• FoV : 横 102°、縦 67°
• F値 : 2.2
• 最大露出時間 : 112秒
• サイズ：約25 × 24 × 12.4 mm
• 重量 : 4 g
• レンズマウント : なし
• フラットリボンケーブルによるRaspberry Piコンピュータボード上の15ピンMIPIカメラシリアルインターフェイス（CSI）コネクタS5への接続

資料

• ドキュメント
• 回路図
• カメラモジュールの取付方法（動画）
  • 旧版の動画ですが、現バージョンでも同じように取り付けることができます

製造元希望小売価格 : 35ドル

商品コード: RPI-SC0875