Grove - SCD30搭載 CO2・温湿度センサ（Arduino用）

一つのモジュールでCO2、温度、湿度を測定できるGroveのArduino用3-in-1センサです。Sensirion SCD30をベースにした高精度の非分散型赤外線（NDIR）二酸化炭素センサで、400〜10,000 ppmで ±（30ppm + 3％）まで検出可能な、広い測定精度を備えています。単機能のセンサではなく、Arduinoを使った気象観測や環境プロジェクト用の多機能センサをお探しの方に最適です。

モジュールにある猿の顔のようなグラフィックは、二酸化炭素の分子モデルを模したもので、各酸素原子の四つの価電子と、炭素原子と酸素原子の間の共有結合を表象しています。

特徴

• NDIR CO2センサーテクノロジー : SensirionSCD30搭載
• 多機能 : 一つのモジュールに温度センサと湿度センサを統合
• 高精度で幅広い測定精度 : ±（30ppm + 3％）400〜10,000 ppm
• 優れた安定性 : デュアルチャンネル検出
• 簡単なプロジェクト操作 : デジタルインターフェースI²C、ブレッドボード対応、Grove互換
• 最高のコストパフォーマンス

仕様

• 供給電圧 : 3.3 V / 5 V
• 動作温度 : 0〜50℃
• 保管温度 : -40°C〜70°C
• 湿度動作条件 : 0〜95％RH
• センサ寿命 : 15年
• インターフェイス : I²C
• I²Cアドレス : 0 x 61
• サイズ : 61 × 42 × 19 mm
• 重さ : 19.7 g
• パッケージサイズ L：110 × 70 × 40 mm
• 総重量 : 27 g

資料

• 回路図ファイル（ダウンロード）
• SCD30デザインガイドライン
• SCD30データシート
• SCD30インターフェイス
• Wiki
• Seeedガスセンサ選択ガイド
• Grove選択ガイド