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地震や土砂災害、海上輸送の影響で一部地域に配送遅延が出ている可能性があります。心当たりのある地域にお住まいの方は、こちらから詳細をご確認ください。
2024年3月30日(土)午前10時から2時間程度、メンテナンスによるシステム停止を予定しています。ご協力のほど何卒よろしくお願いします。
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SKU 2769

Conta™ ベースシールド

送料区分: 200

商品コード: SSCI-027694

発売日: 2016-06-02

在庫数: 100+

短いURL: ssci.to/2769

¥2,475
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センサなどを乗せたConta規格の小型基板(Contaモジュール)を、Arduinoや互換機に繋ぐためのシールドです。最大6つのモジュールを同時接続できます。

Contaモジュールとシールドは、I2C・SPI・アナログ/デジタル入力(汎用IO)による接続が可能で、複数のモジュール、複数のインターフェースが共存可能です。

Conta規格とは、breakout基板の外形・コネクタ・信号配列などに一定の規約を設けることで、各基板間の相互接続性を確保するための規格です。

製品内容

  • シールド基板 × 1
  • ナイロンスペーサー(M2 × 8 mm) × 12
  • ナイロンネジ(M2 × 5 mm) × 12
    スペーサーの精度のばらつきによりネジの締め付けが固いことがあります。ナイロンスペーサを取り付ける際には、ネジの垂直を確認しながら慎重に取り付けてください

基板仕様

  • Contaモジュールコネクタ × 6
    (M1~M6のU字のコネクタ1組で1モジュール分です)
  • I2Cバスはプルアップ済み(抵抗:2.2 kΩ)
  • 各 I2Cコネクタの IO4 信号はプルアップ済み(抵抗:4.7 kΩ)
  • シールドの全ての部品は実装済み

使い方

  • M1 から M6 の Contaモジュールには様々なモジュールを同時に接続できます。
  • 各モジュールには2つの固定用ネジ穴が用意されていて、対応するシールド側の取付け穴に固定できます。
  • Conta モジュールコネクタは 3グループのコネクタで成り立っています。

    • コネクタ1 → I2Cコネクタ
    • コネクタ2 → SPIコネクタ
    • コネクタ3 → 拡張コネクタ
  • I2Cコネクタ、SPIコネクタ、拡張コネクタはそれぞれ独立しているので共存できます。(ジャンパー未加工の場合)
  • 3.3V/5.0Vのどちらのモジュールも接続できます。5V が不要なモジュールでは、5Vピンは実装されていません。

  • M1からM6の I2Cコネクタについて

    • 基板全体で同一の I2Cバスに接続されているので、M1~M6のコネクタは全て等価です。
    • I2C 接続のモジュールを、最大6個まで同時に接続できます。
    • 各モジュールの IO4 ピンは、コネクタ(JP3)の D2~D7 に接続されてます。
    • I2Cバスはコネクタ(JP4)の SCL/SDA と接続されています。
    • 基板表面のジャンパ(SJ13)をショートさせると、コネクタ(JP2)の A4 と SDA が接続されます。
    • 基板表面のジャンパ(SJ14)をショートさせると、コネクタ(JP2)の A5と SCL が接続されます。
    • ジャンパ(SJ13/SJ14)をショートさせた場合は、M5/M6の IO1 は使用不可となります。

    • M1 から M6 の SPIコネクタについて

    • SPI 接続のモジュールは M1~M6 のどこにも接続できます。
    • SPI コネクタはA/B 2つのグループに分かれていて、それぞれモジュールを1個づつ接続できます。このため、シールド全体で使えるSPI接続のモジュールは最大2個です。
    • Aグループ:M1/M3/M5 がAグループで、SS信号を共有しています。SS信号はコネクタ(JP4) の D10 に接続されてます。
    • Bグループ:M2/M4/M6 がBグループで、SS信号を共有しています。SS信号はコネクタ(JP4) の D9 に接続されてます。
    • よって、グループが異なる M1 と M2 や、M3 と M6 などは同時に接続できますが、M1 と M5 は同じグループ内なので同時には使えません。

    • M1からM6の汎用コネクタについて

    • 汎用コネクタの IO1 のみを利用するモジュールは、最大6個まで同時に接続可能です。
    • 各モジュールの IO1 は、コネクタ(JP2)の A0~A5に接続されてます。
    • 汎用コネクタの IO2/3 はバスになっているので、基板全体で1つのみ接続可能です。
    • 各モジュールの IO2 は共通の配線で、コネクタ(JP3) のD1に接続されてます。
    • 各モジュールの IO3 は共通の配線で、コネクタ(JP3)のD0に接続されてます。
    • 各モジュールの IO2/3 は基板裏のショートジャンパをカットすることでバスから分離可能です。

基板(表)

基板(裏)

使用例

付属のナイロンスペーサーとネジを利用して、「BD1020HFV(温度)モジュール」「BD7411G(ホールセンサ)モジュール」を接続したところ

資料

商品コード: SSCI-027694