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地震や土砂災害、海上輸送の影響で一部地域に配送遅延が出ている可能性があります。心当たりのある地域にお住まいの方は、こちらから詳細をご確認ください。
2024年3月30日(土)午前10時から2時間程度、メンテナンスによるシステム停止を予定しています。ご協力のほど何卒よろしくお願いします。
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SKU 1842

超指向性 超音波スピーカーキット

送料区分: 650

商品コード: SSCI-018425

発売日: 2014-07-29

在庫数: 0

短いURL: ssci.to/1842

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スピーカーの真正面でないと聞こえない、鋭い指向性を持った超音波スピーカーのキットです。改良された変調回路と超音波送波器の採用により従来品より高音質になりました。

キットのため、はんだ付けが必要です。特に超音波送波器を多数はんだ付けする必要がありますので、その点ご承知の上ご購入ください。

α版との違いは、アンプ-スピーカー接続ケーブルの長さが少し長くなったことのみです。原価コストの見直しの結果、やむなくα版よりも高い価格での販売になりました。

アンプ部分のみスピーカー部分のみでも販売しております。

内容物

  • 超指向性 超音波スピーカーキット アンプ基板(部品実装済み)
  • 超指向性 超音波スピーカーキット スピーカー基板(部品実装なし)
  • 超音波送波器 ×49
  • インダクタ ×1(スピーカー基板用)
  • コネクタ ×1(スピーカー基板用)
  • アンプ-スピーカー接続ケーブル(長さ約20cm)
  • アンプ基板用電源スライドスイッチ(ケースに入れることも考慮し、アンプ基板にはんだ付けしていません)×1

販売時期により部品の外見が写真と異なっていることがありますが、性能に問題はありません。

仕様

  • 電源電圧 12V(DC12V 1A出力のACアダプタを別途ご用意ください。外径:5.5mm 内径:2.1mm センタープラスのACアダプタに対応しています)
  • 入力端子 ステレオミニジャック
  • アンプ基板は、超音波送波器を最大100個ドライブする能力があります。(超音波送波器を50個以上接続する場合には、2AのACアダプタをご利用ください)

資料

注意事項

アンプ基板を破壊する可能性がありますので、以下のことをお守りください。

  • スピーカー基板の異極間はショートさせないでください。
  • スピーカー基板を金属等の導体の上に置かないでください。
  • スピーカー出力の何れか片方の極をアンプ基板のGND、あるいは電源とショートさせないでください。
  • デジタルアンプに直接接続した場合、デジタルアンプのクロックがそのまま入力されて超音波スピーカーアンプ基板が異常発熱する可能性があります。LCフィルタを挿入し、クロックが直接超音波スピーカーアンプ基板に入らないようにしてください。
  • 超音波スピーカーアンプ基板の最大無歪音声入力の規格は150[mVp-p]です。
  • 超音波スピーカーの音量調整は、必ずスピーカーの向きを試聴者の方向に向け、音量を確認しながら行って下さい。超音波スピーカーの正面でなければ正しい音量の確認が出来ず、過大な音量の歪んだ音で音量調整が行われます。従来スピーカー同様の感覚で音量調整を行わないで下さい。大音量の信号を入力した場合、故障する可能性もあります。

部品構成

この写真に写っている物の他に、超音波スピーカー49個とインダクタ、コネクタ、電源スイッチが添付されます。
なお、この写真はα版のものです。

スイッチの取り付け位置

ケースに入れることも考えてスイッチははんだ付けしていません。使う前に添付しているスイッチをはんだ付けしてください。

スピーカー基板に超音波送波器をはんだ付けした状態

写真のインダクタが製造終了したため、別のインダクタに変更いたしました。新しいものは4ピンのインダクタなので、4ピンともはんだ付けしてください。

超音波送波器はんだ付け時の注意

超音波送波器には極性があります。プラスを表すマークと基板のプラス記号側を揃えてください。
インダクタに極性はないのですが、何種類かのインダクタに対応できるように複数穴が開いているので、画像を参考にインダクタをはんだ付けしてください。
また、アンプ基板と接続するためのコネクタも写真と基板の指示を参考にはんだ付けしてください。

インダクタの2本の足を、2つの赤丸で囲まれた穴のどれかにそれぞれ差し込んではんだ付けしてください
インダクタが製造終了したため、別のインダクタに変更いたしました。新しいものは4ピンのインダクタなので、4ピンともはんだ付けしてください。

コネクタのはんだ付け参考写真

チェック用の穴

基板のプラス端子側には超音波送波器の極性チェックのための穴が開いています。

超音波送波器はんだ付け時の注意2

超音波送波器は基板に密着させた状態ではんだ付けしてください。浮いていると超音波送波器全体の向きが揃わなくなり、超音波スピーカー本来の性能が出せません。

スピーカー基板 寸法図

穴径は全てΦ3.2mmです。
PDF図面(α版の図面ですが穴位置は変わりません)
スピーカー基板回路図と基板図(Eagle)

超指向性 超音波スピーカーの角度と距離

  1. 音声の到達距離
    送波器基板を縦、あるいは横置き共に約50 m

    条件・・・音源:女性の声のアナウンス(プロ)。
         内容は鉄道等の切符券売機の音声案内。
         場所:屋外の駐車場、無風 路面はアスファルト。
         スピーカー設置高さ:約1.7 m

  2. 角度(指向性)

    条件・・・送波器基板を横長方向に設置:約20~30°
         送波器基板を縦方向に設置:約30~40°

補足
  1. 測定方法の規格について
    超指向性 超音波スピーカーの業界において測定方法の規格統一は行われて無いと承知しております。従いまして、上記内容について他メーカーとデータの互換性はございません。
  2. 屋内における性能について
    屋内に於いての使用では天井、床、壁等の多重反射により超指向性 超音波スピーカーの到達距離、指向特性性は使用場所毎に著しく異なります。

商品コード: SSCI-018425