
"Rapiro"をmicro-ROSで動かしてみよう
皆さんこんにちは。
1年半ほど前、M5Stackを二足ロボットのRapiroへ組み込み、Blynk経由でラジコン化した記事を書きました。今回はそれをmicro-ROS経由でやってみようという記事です。
皆さんこんにちは。
1年半ほど前、M5Stackを二足ロボットのRapiroへ組み込み、Blynk経由でラジコン化した記事を書きました。今回はそれをmicro-ROS経由でやってみようという記事です。
機楽株式会社、株式会社ミヨシ、当社スイッチサイエンスの3社共同プロジェクトによって生まれた"Rapiro"、前回の記事ではM5Stackを頭部に搭載してラジコンにするところまでのご紹介をいたしました。
今回の記事はその続編として、更にRapiroへ機能を追加して遊んでみたいと思います。
昨今、街中でよく見かけるロボットといえば、車両型の巡回ロボットや据付型のロボットがほとんどです。脚型のロボットはあまり見かけないうえ、数少ない脚型のロボットも殆どは4足で、2本の足で立って歩くロボットというのはまだまだ見かけません。
電子工作においても、二足歩行ロボットは車両型と比べてハードルが高く、なかなか手を出しづらいと思われている方も多いと思います。しかしやはり、2足ロボットというのは夢があります。そんな夢を簡単に実現してくれるのが、今回ご紹介する"Rapiro"です。