
Multipurpose OBD2 Development
こんにちは、菅井です。 2月ももう中旬、天気が良いのですが、この朝の寒さはなんでしょうか。今週はバレンタインデー、それが終わればホワイトデーと変わっていきます。
Friday Product Postは、米国現地時間の毎週金曜日に公開される、米国SparkFun社の新商品を紹介するブログ記事です。スイッチサイエンスでは来週、毎週火曜日の夕方の17時に日本語に訳して公開しています。
Multipurpose OBD2 Development(編集注:「多目的なODB2開発」。)
みなさんこんにちは。Friday Product Post の時間になりました。今週は開発と制御プロジェクトにきっと役立つ新商品と再登場商品をご紹介します。まずは多目的なODB2開発用に設計されたMacchina社の新しいOBDII 3ウェイブレークアウト基板です。その後は複数LEDカラーをお選びいただける金属製のモーメンタリー/オルタネートプッシュボタン(ともにリード線ありなしのものがあります)を再びご紹介します。それでは詳しく見ていきましょう!

Macchina OBD-II 3-Way Breakout
OBD2 Breakout board は、簡単にOBD2 機器開発できるよう設計されました。 ジャンクションブロックによりコネクタ間で信号を柔軟に移動できます。ジャンパー線をロー間に設置して「スルー」接続を行ったり、他のピンに飛ばして信号を変更できます。本製品は信号をシステムでの通過方法を変更することによって、いくつかの「モード」で機能します。
Metal Pushbutton with Wires - Momentary (16mm, Red)
ヘビーデューティなプッシュボタンが必要な方ならこの製品はピッタリです。金属製プッシュボタンは非常に丈夫で、パネルマウント可能な小型モーメンタリースイッチで、光るLEDリング付きです。SPDTで16 mm/1 mmピッチのネジが切られています。このボタンには5本のリード線ケーブル付きで、簡単にブレッドボードに接続したり、延長できます。ボタンの定格は3 A/250 V ACで、LED定格は5~12 Vです。以下のバリエーションからお選びいただけます。
Metal Pushbutton - Latching (16mm, Red)
この金属製プッシュボタンは先ほどのものと線がついていないだけで全く同じです。接続方法をご自身で決めることが可能です。全体の長さは、リード線を含めて約3.8 cmで、はんだ付け用の小型ラグが出ています。以下のバリエーションをご用意しています。
今週紹介した製品をつかって何か面白いものができましたら、@sparkfun にツイートか、または Instagram や Facebook などでどんなものを作られたのかお知らせください。来週はさらに新製品をご紹介します。
※一部、翻訳に説明を追加している部分があります。また、文中にスイッチサイエンスのお取り寄せページへのリンクを追加しています。