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地震や土砂災害、海上輸送の影響で一部地域に配送遅延が出ている可能性があります。心当たりのある地域にお住まいの方は、こちらから詳細をご確認ください。
2024年3月30日(土)午前10時から2時間程度、メンテナンスによるシステム停止を予定しています。ご協力のほど何卒よろしくお願いします。
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How Cold Is It Out There?

How Cold Is It Out There?

菅井です。早いもので1月も今日で終わりです。先週は公園で氷を見ました。寒い日が続きますが和らいでくれるといいですね。

New Product Fridayは、米国現地時間の毎週金曜日に公開される、米国SparkFun社の新商品を紹介するブログ記事です。スイッチサイエンスでは、翌週火曜日の夕方の17時に日本語に訳して公開しています。

How Cold Is It Out There? (編集注:「そちらの寒さはどうですか」。)

みなさん、Friday Product Postの時間がまたやってきました。今週は、Qwiicの温度センサが2種類のフォームファクターで登場です。どちらのボードもST Microelectronics社の高精度STTS20Hセンサを搭載しています。この二枚のボードはQwiicエコシステムの新製品で、スタンダードとマイクロの2種類のフォームファクターで提供します。その次は、おなじみSparkFun LiPo電池残量計のアップデート版、そしてSMAケーブルです。 (編集注:この後SparkFun20周年記念セールスTop 20 for 20 Years Saleのお知らせがありますが割愛しました。)。それでは今週の新商品をご紹介します。

最新の環境センサがQwiicに2種類で登場

SparkFun STTS22H 温度センサは、ST Microelectronics社製の超低消費電力高精度のデジタル温度センサQwiic対応ブレークアウト基板で、Standard またはMicro Qwiicフォームファクターに収容されています。STTS22Hの工場出荷時校正のおかげで、STTS22Hは温度全域で高精度の性能を誇り、アプリケーションレベルで追加校正せずに ±0.5°Cまでに至ります。

SparkFun LiPo Fuel Gauge

SparkFun LiPo Fuel Gaugeは、バッテリーをプロジェクトに接続し、洗練されたアルゴリズムで相対充電状態とバッテリー電圧の直接的なA/D測定を行います。言い換えれば、タンクにどれだけ燃料が残っているのか、マイクロコントローラに伝えます。 LiPo バッテリ残量計は、プロジェクトとI2Cで通信し、アラートピンでも充電がある割合以下になったかを伝えます。

GPSやRFの実験をしている場合、屋内でキーボードのところにいて暖を取りながら、家の天辺や屋外にアンテナがあれば非常に便利です。この10mのSMA インターフェースケーブルは、受信機や無線機を離れたアンテナにRF損失最小で接続します。

今週は以上です。今週紹介した製品をつかってなにか面白いものができたら、@sparkfun宛てにツイートか、またはInstagramやFacebook等でどんなものを作られたかをお知らせください。
原文:How Cold Is It Out There?  ※一部、原文に説明を追加している部分があります。また、文中にスイッチサイエンスのお取り寄せページへのリンクを追加しています。
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