2025年5月16日（金）14時ごろより、チェックアウトに進めない不具合を確認していましたが、現在は問題解消しております。
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菅井です。SparkFunの記事がお休みだったので２週間ぶりとなります。連日猛烈な暑さが続いていますが、みなさんお変わりないでしょうか？
Friday Product Postは、米国現地時間の毎週金曜日に公開される、米国SparkFun社の新商品を紹介するブログ記事です。スイッチサイエンスでは、翌週火曜日の夕方の17時に日本語に訳して公開しています。
GNSS Combo Breakout & SIK v4.1.2 （編集注：「GNSSコンボボードとSIKボード バージョンv4.1.2）
Friday Producty Post の時間になりました。過去２週間、休載していましたが、今週は、新しいGNSS Combo Breakoutと定番のSIK（SparkFun Inventor’s Kit)のお色直しした新製品２つで埋め合わせます！ SparkFun Inventor's Kit v4.1.2は、付属部品とカリキュラムは同じで、さらに持ち歩きやすい新しいキャリングケースに変更しただけですので、ご心配なく。その後は、 ZED-F9Pと NEO-D9Sを搭載したGNSS Combo BreakoutがSparkXを卒業してSparlFun Redとなり、フルサポート対応とガイドがつきました。それでは今週の新製品を詳しく見ていきましょう。
GNSSがあれば、地球上の現在位置，進行方向、経路が30秒以内にわかります。つまり、精度が高くなれば、優れていることになります。汎用のGNSS Combo Breakout はu-blox社の マルチバンド高精度 GNSS モジュール ZED-F9P を Lバンド GNSS 補正データレシーバ NEO-D9S とペアにしたものです。空が見通せる場所（特に南側）では、このコンボボードで別のRTKやNTRIP補正がなくてもセンチメートルレベルの精度で位置を達成できます。 ZED-F9P と NEO-D9S のコンボボードは、高精度GPSのレベルアップさせる、SparkFun RTK ボードの強力な製品の一つです。.
SparkFun Inventor's Kit v4.1.2 は、Ardiono プログラム言語を使ってプログラミングとハードウェアのインタラクションを始めるのにぴったりです。SIK には、Lチカからセンサ読み取りまで、あらゆることを学べる、相互接続された16の回路から構成される包括的なプロジェクト5つを完成させるために必要なものすべてが入っています。プロジェクトは最終的には独自の自律ロボットになります。このキットを使うには、プログラミングや電子工作の経験は不要です。v4.1 からv4.1.2の変更点は、以前にも述べたように、キャリングケースが新しくなっただけで、付属パーツや操作ガイドは同じです。
Lab Pack for the SIK v4.1.2 は現在先行注文を受け付け中です。今後数週間以内にこの先生向けセットが入庫予定です。
今週最後はSIK v4.1.2がお届けするSIKのケースをご紹介します。 SparkFun Carrying Case は射出成形された容器で、メーカー、学生、その他どなたでもプロジェクトを外に持ち出すために作成されシンプルですが耐久性に優れた作りで、パーツを安全かつ確実に保存できます。
今週は以上です。今週紹介した製品をつかってなにか面白いものができたら、@sparkfun宛てにツイートか、またはInstagramやFacebook等でどんなものを作られたかをお知らせください。原文：GNSS Combo Breakout & SIK v4.1.2※一部、原文に説明を追加している部分があります。また、文中にスイッチサイエンスのお取り寄せページへのリンクを追加しています
