Computer Vision on Microcontrollers Made Easy with Red Vision
菅井です。明けましておめでとうございます。2026年もよろしくお願いいたします。
Friday Product Postは、米国現地時間の毎週金曜日に公開される、米国SparkFun社の新商品を紹介するブログ記事です。スイッチサイエンスでは来週、毎週火曜日の夕方の17時に日本語に訳して公開しています。
Computer Vision on Microcontrollers Made Easy with Red Vision(編集注:「Red Visionでマイクロコントローラ上のコンピュータビジョンが簡単に」。)
マイクロコントローラのコンピュータビジョンは、限りあるリソースと複雑なソフトウェアの巧妙なバランスがしばしば必要です。我々はそれを変えました。2025年最後のFriday Product Postでは、マイクロコントローラのコンピュータビジョンを実用的に、使いやすく、楽しくする新シリーズの製品群である、RedBoard エコシステム用のSparkFun Red Visionを発表しました。 Red Vision はMicroPythonへのOpenCV移植を利用して、 HM01B0 Red Vision Camera Board とディスプレイの構成を使って、オブジェクト検出、カラー追跡などの古典的なコンピュータビジョンのパイプライン処理をマイクロコントローラで直接実行できます。
SparkFun Red Vision Kit for RedBoard
SparkFun Red Vision Touch Display for RedBoard
SparkFun Red Vision Camera Board - HM01B0 (Color)
SparkFun Red Vision Touch Display for RedBoard (Without Display)
Red Vision ハードウェアは、最初から始めるか、既存製品に組み込むかを問わず、特定用途に合うようデザインしました。Red Vision Kit for RedBoard には、すぐ始めることができるよう、インターフェースシールド、 Red Vision Camera Board、 そしてキビキビしたタッチディスプレイを同梱しています。カメラボードをお持ちの方は、Red Vision Touch Display for RedBoardで画面とシールドを提供します。互換性るある画面とカメラをお持ちの方は、組み込むためのドライバーボードだけが含まれている「ディスプレイ無し」バージョン があります。これら3つのオプションはすべて RP2350 IoT RedBoard.など強力な開発ボードとシームレスに動作します。
ロボットプロジェクトにピッタリだと思いませんか?SparkFun Red Vision Kit for XRP は、 Experiential Robotics Platform (XRP)キット にマシンビジョン機能を追加します。これらのボードは、RedBoardで使用されている同一のSparkFun MicroPython Red Vision Code パッケージを使って、オブジェクト/輪郭検出などのライブ画像処理や高度な機能をXRP キットに追加します。
今週のビデオ では、Red Vision for RedBoardを始めるために知る必要があるすべてをご紹介します。RP2350などの対応ボードの選択から、ファームウェアの書き込み、ハードウェアの組み立て、そして最初のOpenCVデモを動かすまでのワークフロー全体をカバーしています。動作中のキットを見て、SparkFunの「炎のロゴ」を検出し、タッチスクリーンUI機能をデモし、大型HDMIディスプレイにまでビデオを出力します。また高フレームレートプレビューなどの高度な機能、イメージ品質調整のためのカメラモジュール交換、ワイヤレスストリーミングのためにESP32などの他アーキテクチャとのキット使用を紹介します。
物体検出システム、自律ロボット、組込UIプロジェクトなど何を製作されているかを問わず、このビデオはRed Visionが素早くプロトタイプと学習を助ける方法を紹介します。