コンテンツにスキップ
ウェブショップに「住所チェック機能」が追加されました

ウェブショップに「住所チェック機能」が追加されました

こんにちは、牧井です。

本日12月19日にウェブショップの新しい機能がリリースされました。その名も

「住所チェック機能」

近年運送業界の人手不足が話題となっていますが、単純な物量以外にも様々な要因があります。そのうちの一つが住所が間違っていて再配達となること。これはとてもやっかいで、当然誰しも間違えようと思って間違えるわけではないのですが、一定数起こってしまうことです(自分もやったことあります…)。ちなみに当社では日々2~3件くらいの住所間違いがあります。思ったよりも起こりますよね。

で、そうなると当然ドライバーさんにも負担がかかりますし、近年住所間違えの再配達は追加料金が取られるようにもなってきています。これはお客様の立場からも嬉しくないし、当然当社も対応コストが増えるので嬉しくない。全員lose-loseの関係というやつですね(間違えの訂正はメール1往復では終わらないケースも多くて意外に大変です……)


さて!前置きが長くなりましたが、そういうわけで、住所に問題がありそうだと判断された場合、注文完了時に表示されるページに、問題のある箇所の指摘と共に訂正用のフォームが表示されるようになりました。

サンキューページ

問題がある場合、下記のようなフォームが表示されます。

訂正用フォーム

「問題がありそうと判断された場合」なので、実際には問題がない場合もあります。機械的にチェックしているので、そのチェックシステム自体が間違える可能性もあります。そのときは申し訳ないのですが、無視してください。3分以内に訂正が行われなければそのままとなります。でも一応この画面が表示されたら確認だけはしてみてください。

エラーメッセージの一例

郵便番号の間違い、市区町村の表記が日本語でない、番地が抜けている
郵便番号が住所と一致しない、住所情報の一部が抜けている

 

ちなみに配送先住所に問題がない場合にはこの画面は表示されません。なので大多数の人は見ることはありません。でもこの機能でこのとてもやっかいな問題を一件でも解決できたら、良いですよね。


重要なポイント

  • このフォームは、注文を入れた直後に遷移するページ以外では提供されません。
    • ブラウザでリロードしたらフォームは消えます。
    • 注文確認メールのリンクを開いてもフォームは表示されません。
    • つまり一度閉じたら、もう開くことはできません。このフォームを見た時に、その場で訂正する以外にお客様ご自身で住所を訂正する方法はありません。
    • もし間違っていたのに誤って閉じてしまったり時間が経過してしまったりしたら一刻も早く注文確認メールの返信にてご連絡ください(間に合えば対応可能な場合があります)。
  • このフォームが有効なのは注文から3分間のみ。
    • 3分経過したらフォームは消えます。それ以降はお客様ご自身で住所を訂正する方法はありません。
  • 本当は正しい住所なのに、正しい住所だと判断されない場合がある。
    • 「住所が適切かどうか」をシステムだけで判断するのは難しい場合もあり、正しい住所や確実に配達される住所を入力しているのに、訂正を促される場合があります。その場合は申し訳ありません。ただ、そういうケースはとても少ないはずと思っています。
    • 「これは正しい住所だから訂正不要なんです」と当社に伝える手段は用意していません。ごめんなさい。
  • 訂正した住所に対しては、住所チェックは働きません。フォームの送信は1回しか使えません。
    • つまりこの「住所訂正機能」を使った際の間違いは訂正できません。慌ててミスを重ねないようにだけはご注意ください。
  • 住所の訂正をするしないに関わらず、出荷に進みます。
    • 訂正するかどうかはお客様次第です。
    • 訂正しなかったからといって、注文が出荷されないような作りにはなっていません。ただ住所情報が間違っていることで配送システムに取り込む際にエラーが出てしまうと出荷ラベルが作れないので、出荷を止めてご連絡することにはなってしまいます。
  • この訂正機能では、そのときの注文の配送先住所のみが訂正されます。
    • この画面で訂正された方はすぐにマイアカウントから登録住所を訂正されることをオススメいたします。
    • 訂正対象は配送先住所のみです。請求先住所は訂正されません。
前の記事 年内最終出荷と年始初回出荷について
次の記事 GPSシールドを使ってみちびき(QZSS)の災害・危機管理通報サービス(DC Report・DCX)を受信してみた。