A Qwiic Word About Velocity
菅井です。2月も終わり明日からは3月です。そろそろ新しい生活にも準備する季節になりました。
New Product Fridayは、米国現地時間の毎週金曜日に公開される、米国SparkFun社の新商品を紹介するブログ記事です。スイッチサイエンスでは、翌週火曜日の夕方の17時に日本語に訳して公開しています。
A Qwiic Word About Velocity(編集注:「速度に関する手短なお話」。)
金曜日になりました。新製品をご紹介する時間がやってきました。今週は、FS3000-1005/FS3000-1015を搭載した2種類のキットQwiic Air Velocity Sensorをご紹介します。これらのシンプルなキットには進めるのに必要な基本パーツすべてがあるのですぐに始められます。その後は今週頭に発表したRaspberry Pi Debug Probeを振り返ります。そして最後はKitronik製の新しいサーボボードで締めます。それでは、新製品をご紹介しましょう。
SparkFun Air Velocity Sensor Qwiic Kit - FS3000-1015
SparkFun Air Velocity Sensor Qwiic Kit には、FS3000-1005 または FS3000-1015 気流速度センサ、Artemis, またはQwiicで必要となるものすべてが含まれています。データセンタ内やサーバ周辺の気流を記録する必要がありますか?HVAC(暖房、換気、および空調)と空気制御システムがフル稼働している確認はいかがでしょう。SparkFun Air Velocity Sensor Breakoutならその全て以上のお役に立ちます。とっても簡単ですぐ接続できます。
Raspberry Pi Debug Probe
(月曜日に発表された)Raspberry Pi Debug Probe はお手頃なオールインワンのUSBシリアルデバッグ兼UARTブリッジです。Raspberry Pi PIcoや他のマイクロコントローラ/マイクロプロセッサベースのプラットフォームを「プラグアンドプレイ」デバックに対応するため必要なハードウェアとケーブルがついています。
Kitronik Simply Servos Board for Raspberry Pi Pico
ROB-20040$9.95
このコンパクトなSimply Servo Board for Raspberry Pi Picoは、サーボを最大8個同時にコントロールでき、Raspberry Pi Picoを使った高度なロボット工作には理想的です。Picoをボードにすぐ挿せますので、ピンヘッダ実装済みのPicoをお使いください。このボードには標準の3ピンサーボコネクタが搭載され、アダプタやはんだ付け不要でサーボを接続できます。
原文:A Qwiic Word About Velocity※一部、原文に説明を追加している部分があります。また、文中にスイッチサイエンスのお取り寄せページへのリンクを追加しています。