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What's the Buzz With Qwiic

What's the Buzz With Qwiic

菅井です。今日は一転して春の陽気です。三寒四温とはよく言ったもので、梅や彼岸桜が咲く一方、冷たい雨の天気が繰り返しています。風邪に気を付けてください。

Friday Product  Postは、米国現地時間の毎週金曜日に公開される、米国SparkFun社の新商品を紹介するブログ記事です。スイッチサイエンスでは、翌週火曜日の夕方の17時に日本語に訳して公開しています。

What's the Buzz With Qwiic(編集注:「Qwiicに何を騒いでいるの?」。Qwiic接続できるブザーモジュールの登場です。)

 Friday Product Postの時間となりました。今週は新製品が3点あります。まず最初は新しいQwiic Buzzerです。ピエゾ効果ブザーをI2Cで制御するカスタムファームウェアを搭載したATtiny84を内蔵しています。Qwiicコネクタは2個搭載しているので、プロジェクトへの組み込みにははんだ付け不要です。その次は、 新背品の経済的なMicroMod Single Pair Ethernet Kitです。このキットを使うのに必要なのはMicroMod Processor Boardです。今週最後は、人気沸騰のRaspberry Pi 5用エンクロージャケース黒です。それでは今週の新製品を詳しく見ていきましょう。

 

ブザーをご覧ください。

  SparkFun Qwiic Buzzer

 

 

SparkFun Qwiic Buzzer

SparkFun Qwiic Buzzer は、I2C経由でビープ/ブザー恩をしましょう。追加します。 面白いことや緊急事態が起こった時に、音で警告しましょう。Qwiicケーブルを接続して事前に書き込まれたコードをArduinoにロードすれば音が出せます。

ボードには、I2C経由でピエゾブザー制御のファームウェアの書き込まれたATtiny84を搭載しています。便利なQwiicシステムを利用するので、システムとははんだ付けする必要はありません。ブレッドボードを使ってボードエッジI2C、電源、トリガー、リセットピンにアクセスするために、2.54 mmピッチのPTHパッドも引き出しています。データ/クロックラインには、2.2 kΩのプルアップ抵抗も含まれています。

シングルペア―イーサネットとは何でしょう?

SparkFun MicroMod Single Pair Ethernet Kit

SparkFun MicroMod Single Pair Ethernet Kit

 SparkFun MicroMod Single Pair Ethernet Kit は、SparkFun MicroMod Single Pair Ethernet Function Boardを2枚使用することで、SparkFun MicroMod エコシステムで10BASE-T1L(2線式Ethernet プロトコル )を実証できます。0.5 mのケーブルでPoCを実証するアクセサリがすべて付属しています。これは、リモートの装置を監視するため、1700メータ―離れたアプリケーションノードをインストールする前に便利です。
このキットには、10BASE-T1LイーサーネットでPoC通信を行うため必要なハードウェアが含まれています。このコネクタタイプは10BASE-T1L イーサネットの主流の形状ではありません。 MicroMod Processor board はキットに含まれませんので、キットに含まれる部品を動作させるには、別途購入が必要です。 Raspberry Pi 5 Case - Black/Grey

Raspberry Pi 5 Case - Black/Grey

Raspberry Pi 5 ケースは、Raspberry Pi 4 ケースの改良版です。Raspberry Pi 5の高温のピーク電力消費に対応するため、熱特性を改善しました。可変スピードファンを内蔵し、Raspberry Pi 5 PCBの専用コネクタから給電/制御できます。

 

今週は以上です。今週紹介した製品をつかってなにか面白いものができたら、@sparkfun宛てにツイートか、またはInstagramやFacebook等でどんなものを作られたかをお知らせください。来週はさらに新製品をご紹介します。ではよいホリデーを。

原文:What's the Buzz With Qwiic ※一部、原文に説明を追加している部分があります。また、文中にスイッチサイエンスのお取り寄せページへのリンクを追加しています

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