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地震や土砂災害、海上輸送の影響で一部地域に配送遅延が出ている可能性があります。心当たりのある地域にお住まいの方は、こちらから詳細をご確認ください。
2024年3月30日(土)午前10時から2時間程度、メンテナンスによるシステム停止を予定しています。ご協力のほど何卒よろしくお願いします。
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SKU 3140

AS5048A搭載 磁気エンコーダモジュール

送料区分: 200

商品コード: CRESCENT-002

発売日: 2017-02-09

在庫数: 20

短いURL: ssci.to/3140

¥2,240
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Current price ¥2,240

AMS社製磁気エンコーダAS5048Aを2.54 mmピッチへ変換する基板です。専用のネオジム磁石を同梱。

3.3 V電源及びSPIインタフェースのピンが出ています。他のピンは基板上のパット及びチップ抵抗のパターンからアクセス可能です。

光学式に比べ、磁気式はホコリやゴミ等への耐性が強く、調整が容易です。また、SPIインタフェースのため、Arduino等と接続してロボット等への組込が簡単に行えます。

AS5048A仕様

  • 14 bit(16384)/1回転の高分解能磁気エンコーダ変換基板です。
  • 磁石の向きをSPI通信を介して位置を読み取ることができます。
  • サンプリング周期は最大12 kHzで値が更新されます。
  • ネオジム磁石とチップは5 mm程度の距離でもある程度正確に読込できます。
  • 磁石中心とチップ中心を高精度に軸合わせしなくとも、ある程度正確に読込できます。

変換基板仕様

  • 3.3 V電源(5 Vpinと3.3 Vpinが基板上で短絡)
  • サイズ20 mm x 15 mm
  • M3 x 2 ピッチ15 mm固定穴
  • SPI端子出力ピンのみ

使用例

  • ネオジム磁石を、タイヤや歯車等の軸中心の可動部に取り付けます。
  • エンコーダ基板のチップをネオジム磁石の中心と合わせて、台車等の固定部に取り付けます。
  • 下記はProjectinBallでの使用例です。ミラー部にネオジム磁石、基板部にエンコーダ変換基板が取り付けてあります。

file

プログラム例

SPI (Microchip C30)
※MOSIは常にhighのため、MOSIを3.3 Vへ接続し、3線通信でも可。

  int data0,data1,res;
  SPICS1_OFF;
  putcSPI2(0xFF);
  while(SPI2STATbits.SPITBF);
  while(!SPI2STATbits.SPIRBF);
  data0=getcSPI2()&0xFF;
  putcSPI2(0xFF);
  while(SPI2STATbits.SPITBF);
  while(!SPI2STATbits.SPIRBF);
  data1=getcSPI2()&0xFF;
  res=((data0<<8)+data1)&0x3FFF;
  SPICS1_ON;

資料

Crescentさんからの受託販売商品です。
輸送上の問題は当社が責任を負います。技術的なご質問には、当社ではお答えできません。 上記技術資料のページなどをご参照の上、ご自身で解決していただく必要があります。

商品コード: CRESCENT-002