A Bridge Between Qwiic and ESLOV
菅井です。11月になり、今年最後の三連休が終わりました。まだ暖かい日が続きますが、来週からは冷え始めそうですね。
Friday Product Postは、米国現地時間の毎週金曜日に公開される、米国SparkFun社の新商品を紹介するブログ記事です。スイッチサイエンスでは、翌週火曜日の夕方の17時に日本語に訳して公開しています。
A Bridge Between Qwiic and ESLOV（編集注：「Qwiicと ESLOVのブリッジ」。ESLOVは、Arduino MKR、Arduino Portenta、Arduino Niclaファミリに採用された５ピンコネクタです。）
Friday Product Postの時間となりました。今週は SparkFuとArduinoのI2C接続方式の間のずれを橋渡しをする新しいボードです。Qwiic・ESLOVブリッジは簡単ですが効果的なツールで、Arduino社と協業で作製しました。それでは今週の新製品を詳しく見ていきしょう。 
SparkFun ESLOV to Qwiic Bridge
SparkFun ESLOV to Qwiic Bridge は、I2C通信用にQwiicボードをESLOVコネクタ付きのArduinoボードとすぐ簡単に接続します。ESLOV と Qwiic では、はんだ付け不要で I2C回路を簡単に組み立てられます。
ESLOV- Qwiic ブリッジには、Qwiic コネクタ１つ、 ESLOV コネクタ１つがあり、ESLOV接続にじゃ割り込みピンようのメッキスルーホールもあります、 ESLOV コネクタは電源が5 Vなのでこのブリッジには5 Vから3.3 Vで電圧を落とす電圧レギュレータがついており、どんなQwiicデバイスにも安全です。
今週は以上です。今週紹介した製品をつかってなにか面白いものができたら、@sparkfun宛てにツイートか、またはInstagramやFacebook等でどんなものを作られたかをお知らせください。
原文：A Bridge Between Qwiic and ESLOV ※一部、原文に説明を追加している部分があります。また、文中にスイッチサイエンスのお取り寄せページへのリンクを追加しています