CT Sensor Shield
送料区分: 650
商品コード: LAZURITE-CTSS
発売日: 2017-06-19
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Lazurite Sub-GHzやLazurite 920Jと、市販のクリップ式CTセンサ(電流センサ)を接続するための中継機板です。
例えば、30 Aまで計測できるSparkFun社のSEN-11005を用いた場合、20 mA~30 Aまで測定することが可能です。
LazuriteとCTセンサによるセンサノードを構成することで、測定した電流変動のデータを920 MHz帯域無線通信で、ゲートウェイに送信することができます。
CTセンサが出力する交流の電流信号は、CTセンサに搭載されている整流回路で整流します。そして、整流回路が出力する電流値を470 uFのコンデンサにチャージすることで、電流を電圧に変換し、その結果をADコンバータで内部に取り込むことで測定を行います。詳細は「CTセンサ電流測定方法」を参照してください。
※本基板はArduino Uno R3互換の端子配置を有しており、計測用のライブラリを移植することでArduinoを使用した電流モニタリングも可能です(当社ではサポートいたしません)。
仕様
- 測定可能な電流値:CTセンサの出力が0~150 mA程度まで測定可能です(1000:1のセンサの場合は、150 Aまで測定可能)。
- 精度:CTセンサシールドはキャリブレーション等を行っていません。470 uAのコンデンサの精度、及び測定時の電源電圧の影響で誤差が生じます。
資料
商品コード: LAZURITE-CTSS